RE: 10.1 日本語組版の読みやすさ

Taro Yamamoto 様

 小林 敏 です.

私の身近にも遠視の人はいます.眼鏡がないと読めないので,まず眼鏡を掛けます.それでも読めないので,拡大鏡が手放せません.少し古い文庫本で文字が小さいと,読めないと文句をいっています.こういう人にとって,文字の大きさの問題は,とても大きいでしょう.

それを見ていると,近眼があながち悪いものではにないかなとも,思うことにしています.

  Taro Yamamoto さんwrote

>もう少しだけコメントいたします。
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>> 個人的な経験(私は極度の近眼です)をいうと,かつては眼鏡を掛けて本を読んでいた.つまり,普通の読み方をしていた.このときはかなり小さい文字の文庫本は読むのに苦労していた.だいぶ前からは眼鏡をはずして,本を目に近づけて読むようになった.そのため,かなり小さい文字の昔の文庫本も読めるようになっている.
>
>近眼の方は、眼鏡が凹レンズなので、眼鏡を掛けない場合よりも、文字が小さく見えると思います。だとすると、少し損な気がするかもしれません。私は遠視+老眼なので、眼鏡は凸レンズです。そのため、眼鏡を掛けない場合よりも大きく見えているはずで、得(?)をしているのかもしれません。他方、眼鏡を外すと、遠視なので、本を遠くに置かないと文字が読めないので、小さな文字はまったく読めなくなります。なので、どちらが良いかは何とも言えなさそうです。
>
>山本


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 小林 敏(toshi)  2025年10月06日
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Received on Monday, 6 October 2025 03:24:49 UTC