- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Sat, 14 Oct 2023 17:34:16 +0900
- To: Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>, 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
Taro Yamamoto 様 小林 敏 です. 以下の件ですが,私の考えている疑問を別の形で説明いたします. 具体例がある方が説明しやすいので,左右を90%縮小してデザインしたフォントがあるとします.文字サイズの指定は20ポとします.(天地を拡大しても同様なことが実現できますが,結果は縦組と横組とが入れ代わるだけで,問題は同じです.) この場合,横組では,天地サイズが文字サイズですから,天地が20ポ(左右は18ポ)ということになります.縦組では左右サイズが文字サイズですから,左右を20ポにすると,天地は22.22ポになります.つまり,組方向が変わると字面の大きさが変わります.これでいいのかな,という疑問です. Kobayashi Toshi wrote > - 文字の外枠について,行送り方向(縦組でいえば左右サイズ,横組でいえば天地サイズ)が文字サイズという言い方をしています.これは,単純にラテン文字組版に従ったもので,和字については,なんら合理性はありません. Taro Yamamoto さんwrote >それは違うのではないでしょうか。
Received on Saturday, 14 October 2023 08:35:17 UTC