- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Fri, 03 Sep 2021 09:54:20 +0900
- To: 小林龍生 <tlk@kobysh.com>, 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
小林龍生 様 みなさま 小林 敏 です. 小林龍生 さんwrote >木田さま、 >小林龍生です。 > >まあ、WaveDash と >FullWidthTildeとの混乱も問題もありますが(というか、この混乱そのものがもう落 >ち着いているかどうかも含めて)、今回狙っているのは、記号類にも文脈によるセマ >ンティックス(意味的機能)があって、形が同じ(似ている)というだけで、何でも >かんでも使えばいいってものではない、というメッセージなのです。 >というか、現今の記号類の混乱は、JIS X >2028をUnicodeにマッピングしたときの、まさに、このような無定見な対応付けをやっ >てしまったことにも原因はあるわけで。 > >理想論から言えば、「ああ、びっくりした〜」というのは、「ああ、ビックリし >たー」の変形で、「ああ、びっくりした >〰」含めて、みんな長音記号のVSであつかえたらなあ、みたいな。 でも,“〜”は,用法がいくつかあり,ちょっと無理では. “ビックリしたー”は,現代仮名遣いでは,“ビックリしたあ”となり,“ー”は使えない,そこで,“〜”が考えられたのかな.(現代仮名遣いでは,ア列の長音は,ア列の仮名に“あ”を添える.例:“おかあさん”) それにしても“びっくりした〜”は,朝日新聞では,特に読者の投稿では,よく見掛けます. たしかに,“びっくりしたーーー”というよりは,“びっくりした〜〜〜”の方が雰囲気はでるかもしれない.
Received on Friday, 3 September 2021 00:55:07 UTC