- From: MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
- Date: Fri, 24 Apr 2020 13:27:25 +0900
- To: public-i18n-japanese@w3.org
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さらに追加します。 熟語ルビの(3) で、「 行末又は行頭で親文字が 1 字なったときは 」 のところは、「と」が落ちています。 両側ルビの処理のところですが、熟語ルビは 使えない、少なくとも熟語としてのまとまりを重視した 処理は出来ないと言い切ってしまうのはどうで しょう。 村田 真 2020年4月24日(金) 12:54 MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>: > 皆さん、 > > 遅くなってすみません。我ながらしつこいですが、 > 細かいコメントをします。 > > 行間注のところで、モノルビとグループルビについては > 言及されていますが、熟語ルビについては言及 > されていません。そして、行分割のことについては、 > 行間注と熟語るびに大きな差はないようにみえます。 > 行間注は熟語ルビとして扱えば、それで十分なので > しょうか? > > 「 ルビ文字が片仮名の場合は,単語 としてのまとまりがあり」 > と 親文字からのルビのはみ出しのところで書かれてますが、 > 平仮名のときは単語としてのまとまりは問題にならないの > でしょうか? > > グループルビのところで、親文字列かルビ文字列が > 空白文字を含む欧文のときは、字間ではなく語間を > あけるという処理があります。これを、電書協の > 調査のときリクエストした出版社もあります(英語 > 学習用の教材を出しているところだそうです)。この > 文書に、すべての場合を書く必要はないと思います > が、語間の調整については、この文書のスコープ外 > という注を入れるのはどうでしょう。 > > 村田 真 > > > > > > 2020年4月24日(金) 1:59 Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>: > >> 敏先生 & みなさま >> >> > 敏先生 >> 最終版ありがとうございます。 >> >> そして、ここでの皆様のコメントは反映されて、このバージョンでリリースしてよいバージョンに >> なっているかと思いますが、リリースに向けての最終確認をさせてください。 >> このバージョン(の赤字をすべて黒字にしたもの)で、simple-ruby日本語版の第2版の更新版として >> リリースしてもよろしいでしょうか? >> >> >> > Florianさま >> >> 次は英語版の更新だと思うのですが、、特にこだわり(?)なければ、PRの形でぼちぼちと(わたしの >> 方で)手を付けていこうかと思うのですが、大丈夫でしょうか? >> >> >> >> On 2020/04/21 15:49, Kobayashi Toshi wrote: >> > みなさま >> > >> > 小林敏です >> > >> > 現時点の最終版を添付ファイルでお送りいたします. >> > 添付ファる名:ルビ簡便ルール5_4.pdf >> > >> > 以上,よろしくお願いいたします. >> > >> > ――――――――――――――――――――― >> > 小林 敏(toshi) 2020年 4月21日 >> > e-mail: binn@k.email.ne.jp >> > ――――――――――――――――――――― >> > >> >> > > -- > Regards, > Makoto > -- Regards, Makoto
Received on Friday, 24 April 2020 04:28:16 UTC