- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Fri, 17 Apr 2020 10:24:20 +0000
- To: MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>, "public-i18n-japanese@w3.org" <public-i18n-japanese@w3.org>
Received on Friday, 17 April 2020 10:24:20 UTC
木田 様 MURATA Makoto 様 みなさま 小林敏です 図版,添付いたします. 添付ファイル名:矛盾例1a.svg 文章も以下のように直します.説明もあり,注記は木田さんのいう ように後ろに持っていきましょう. 先頭部分では,以下の部分に括弧書きを追記しておく また,ある要求事項を組版で実現しようとすると矛盾が出てしまう 例もある(後述の注の“親文字の前後が漢字と仮名の処理例”参照). 注記では,タイトルを換え,図の説明を入れる 親文字の前後が漢字と仮名の処理例 できるだけ字間を空けないと いうことから,親文字からはみ出したルビを漢字には掛けないが, 仮名には掛ける,とした場合,親文字の前が漢字で,後ろが仮名と いったときに,ルビ文字の字数によっては見た目のバランスを壊す 場合も出てくるモノルビとグループルビの例を図1に示す.上側が 漢字には掛けないが,仮名に掛けるとした方針で処理した例).こ うした場合,活字組版では個別箇所のケースに応じて配置位置を工 夫していた. と,注記は直す. 図のキャプション 図1 仮名にルビを掛けた処理例と掛けない処理例 以上,ご検討ください. MURATA Makoto さん wrote > > > > > > ルビ処理の矛盾例 > > > > > > これ、とても良い情報だと思います。「1 簡便な配置ルールで考慮した事項」かそのほかの適切な場所に入れるのはいかがでしょうか? > > > > > いろいろ改定していただき、有難うございます! > > さらに我儘なお願いをすると、 見た目のバランスが壊れた例をSVGで > 作っていただくことは可能でしょうか? > > 村田 真 ――――――――――――――――――――― 小林 敏(toshi) 2020年 4月17日 e-mail: binn@k.email.ne.jp ―――――――――――――――――――――
Received on Friday, 17 April 2020 10:24:20 UTC