- From: FUJISAWA Jun <fujisawa.jun@canon.co.jp>
- Date: Tue, 17 Feb 2009 13:41:46 +0900
- To: Satoru Takagi <sa-takagi@kddi.com>
- Cc: W3C SVG IG Japan <public-svg-ig-jp@w3.org>
藤沢です。 On Thu, 29 Jan 2009 11:44:00 +0900 Satoru Takagi <sa-takagi@kddi.com> wrote: > > ズーム倍率に応じて図形の表示・非表示整合をおこなうgo:figure-visibility属 > > 性は、地図以外のSVGにおいても様々なユースケースが考えられます。 > > > > そこでSVG Map固有の機能というよりも、SVGにおけるLevel of Detailsをコント > > ロールする共通機能としてSVG名前空間に(例えばvisibleZoomRange属性として) > > 導入することを目指してはどうでしょう? > > > > <circle cy="100" cy="100" visibleZoomRange="100,200"/> > > SVG1.2の一時期のドラフトには類似の機能が入っていたようですので、ハードル > はあまり高くは無いのかもしれません。 > > 先ほどのgeocordinate要素も同じなのですが、ようやくSVG1.2Tinyが勧告された > 今の状況に対し、これらの新提案を標準化するタイミング(SVG2.0の標準化との > 兼ね合いもあるでしょうか)、加えて国内での標準化や実用化のタイミングとの > 兼ね合いなども考慮して進めていく必要があるでしょうね。 Level of Details機能についても今回のミーティングで議論しました。多くのメ ンバーはSVGの次期基本仕様で検討するのが妥当だろうという意見でしたが、タ イリング機能と関係度が深いので、SVG Tiling and Layeringモジュールで先行 導入するのも悪くないという意見もありました。 そこでSVG Tiling and Layeringモジュール仕様では、とりあえずSVG Mapの要件 を満足する仕様として定義しておき、将来のSVGで同等の機能が提供された場合 にはそちらを利用するといった位置付けにしておいてはどうかと考えています。 いかがでしょうか? -- 藤沢 淳 <mailto:fujisawa.jun@canon.co.jp>
Received on Tuesday, 17 February 2009 04:42:34 UTC