- From: Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>
- Date: Tue, 9 Jul 2024 08:32:24 +0000
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- CC: Toshi Kobayashi <binn@k.email.ne.jp>, "public-i18n-japanese@w3.org" <public-i18n-japanese@w3.org>
Received on Tuesday, 9 July 2024 08:32:31 UTC
各位 既に今日の会議でも述べましたが、先の私のメールで、「ただし、現行のAdobeのフォントでpwidとpknaを使うことで和文の等幅グリフが実際にプロポーショナルになるフォントはなかったと記憶しています。ただし、’pwid’は欧文や数字のグリフをプロポーショナルにする目的では使われていると思います。ただ、この点は記憶が曖昧なので、後でもう少し調べてみますが」と書きましたが、この私の記憶は誤りでした。以下の通り訂正いたします。 日本の出版・印刷で用いられるグリフを収録するためにCIDFontでの日本語フォント用のグリフ集合を拡張したAdobe-Japan1-4 Character Collectionの制定時に、横組専用仮名、縦組専用仮名、横組専用プロポーショナル仮名、縦組専用プロポーショナル仮名のためのグリフにCIDが新たに割り当てられました。この内、横組専用プロポーショナル仮名、縦組専用プロポーショナル仮名は、GPOSの’pwid’と’pkna’によるグリフ置換によってアクセス可能になっています。 以上、訂正します。 山本太郎
Received on Tuesday, 9 July 2024 08:32:31 UTC