- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Sun, 07 Jul 2024 07:53:12 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Cc: public-i18n-japanese@w3.org
木田泰夫 様 みなさま 小林 敏 です. 木田泰夫 さんwrote 3.3.3.4は,山本さんの写植の経験があることにより,あのような説明になっているし,山本さんのOpenTypeの説明で,いつも出てくる話です.私は,以下でよいと思っているが,9日(火)に話題にしましょう. もうひとつ,以下の内容に近いことは別項にも書いてある.別項との調整はまだしていない段階で,火曜日に間に合わせるために掲載した.それとの合併を含めて,調整が必要です. >3.3.3.4ですが下のようでは不十分でしょうか? 少し言葉足らずなので、もう少し膨 >らませたり、言い方を工夫する必要がありますが、内容としてこれでほぼ必要十分か >と思います。 > >> >> 3.3.3.4 日本語組版におけるプロポーショナルな文字配置 >> 日本語フォントでプロポーショナルな文字配置を行う目的は云々……。 >> >> プロポーショナルな文字配置を行うにはいくつかの方法がある: >> >> 1. プロポーショナルな文字幅で作られたフォントを用いる >> 2. 全角幅が基本であるフォントにおいて、プロポーショナルに作られた代替グリフを使う機能をスタイルで指定する(pwid, pknaのこと) >> 3.全角幅が基本であるフォントにおいて、全角幅で作られたグリフに対し、文字ごとにボディの横幅を文字間の空間が均等になるように調整する機能を使う(paltのこと) >> >> 日本語において、文字間の空間が不均一になる傾向のあるのは仮名であり、漢字は数が多いこともあり、1, 2, 3 とも、仮名のみを対象としている場合が多い。 > >この節において、歴史的な実装を説明することで、よりわかりやすくなる要素を思いつかなかったのですが、もしあれば、必要な範囲について背景を説明するのが良いかと思います。 > >いかがでしょうか? > >木田
Received on Saturday, 6 July 2024 23:10:37 UTC