- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Tue, 24 Oct 2023 07:39:55 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Cc: public-i18n-japanese@w3.org
木田泰夫 様 みなさま 小林 敏 です. 木田泰夫 さんwrote >下のようなシナリオをもとに、動的に構成された仮想フォントも、ファイルとして静的に存在する、いわゆるフォント、も、同じものだとみなすべきだと考えます。 > >例えば、A:「ヒラギノゴシック」というフォント、それを90%長体にした B:「ヒラギノゴシックコンデンスト」、また、A と B を組み合わせて、漢字にA、仮名にBを使った C:「ヒラギノハイブリッド」というフォントがあったとします。 > >ある段落に対して、漢字に A、仮名に B を使った仮想フォントを適用するとします。この場合の組版と、その段落に対して C を適用した場合の組版は異なるべきでしょうか? おそらく同一であるべきでしょう。仮想フォントのシナリオで、 A と B に異なる「全角」を適用してしまうと、C とは結果が異なってしまいます。 > >いかがでしょう? どのような結果を期待するか? 木田さんは,どれを期待いたしますか? AとBをそれぞれ指定 漢字は文字サイズ,仮名は90%が全角 それとも全部,文字サイズ? A+Bでセットで指定 全部が文字サイズ? それとも漢字は全角,仮名は90%か? ちょっと違った面から あるドキュメントに全角スペースが入っていると考えます.特に分ち書きの際には,その全角スペースが問題となります. 漢字と仮名が別フォントとすると,漢字と仮名の接点が問題になる.どう考えたらよいか? その全角スペースがどのフォントとして指定されていたかによる.こうなると,ある箇所は漢字に従い全角,ある箇所は仮名に従う,というようにもなるが,…… よくわからなくなってきた.
Received on Monday, 23 October 2023 22:41:01 UTC