- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Wed, 24 Nov 2021 12:53:23 +0900
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shimonoです On 2021/10/31 12:32, Kobayashi Toshi wrote: > 以下ですが,そういう見方ができます.しかし,熟語ルビを分割していない場合,分割した場合のそれぞれについて,親文字とルビの対応は一義的に決まります. > > ここで主張したいのは,前後の文字,その他の関係で,一義的に決まらないで,変わる可能性はないよ,ということをいいたいのです.まず親文字とルビの対応を決めればいいんですよ,ということです.逆にいうと,親文字とルビの対応,前後の文字の関係,行頭・行末の配置位置などを考慮したうえで,最終的に親文字とルビの配置位置が決まるのではないですよ,ということです. > > ですので,熟語が3字で構成された熟語ルビがあった場合,3文字の場合,1字+2字の場合,2+1字の組み合わせでは3つがあり,それぞれの場合において,親文字とルビの配置位置は,それだけで決定され,その配置位置は変化しないよ,ということです. はい。 > そこで,2.2の3に,以下の注を追加 > > 2レベルの処理方式 熟語ルビでは,2行にわたる分割を認めている.分割された場合は,分割前の親文字とルビの配置位置は変化する.しかし,例えば3字で構成された熟語ルビでは,親文字は3字,1字+2字,2字+1字の3つの組合せがあるが,それぞれの場合において,親文字とルビの配置位置は,それだけで決定され,その配置位置は変化しない. こちら、挿入箇所を見れば自明ではあるのですがnote(だけ)のタイトルとして、突っ込み入りそうなので > 熟語ルビにおける改行と2レベルの処理方式 という感じにさせてください。 あと、最後の一文ですが、ちと接続詞(?)的にずらずら続いて英語にしにくかったので > 例えば3字で構成された~3つの組み合わせがある。 > それぞれの場合において~それだけ(前後との関係)で決定される。 > なので改行挿入後の熟語ルビは2レベルの処理方式で対応する。 という感じの3文に分けさせてください。。 https://github.com/w3c/simple-ruby/pull/75 です。 >> 7 For jukugo-ruby, probably should explicitly say that line breaking opportunities are dictated only by the base text, rather than the annotation text. > >> 8 I don’t think jukugo-ruby is actually a two-pass algorithm as defined here, because of line-breaking. The document claims it’s a two-pass algorithm.
Received on Wednesday, 24 November 2021 03:53:29 UTC