- From: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Date: Fri, 24 Apr 2020 17:55:59 +0900
- To: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Cc: MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>, public-i18n-japanese@w3.org
親文字やルビが日本語以外の時は、単に、その言語の適切なレイアウトに任せる、とブラックボックス化して、はみ出たり隣り合う場合の処理だけ書いておけば良いのではないでしょうか。 空白文字があろうとなかろうと、外国語、例えばアラビックやデヴァナガリや楔形文字が来た場合の適切なレイアウト方法なんて知らないし定義できませんでしょう。英語であっても、おそらく我々が知っているのはおそらく本物の英語のレイアウトの簡略版だと思うんですよ。 木田 > 2020/04/24 16:48、Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>のメール: > > MURATA Makoto 様 > > 小林敏です > > 以下の件,次のように修正したいと思います. > > グループルビの説明の冒頭の2行目から > “欧文用間隔(cl-26)”を削除 > > 以下の注を入れる > > グループルビと欧文用間隔 グループルビの親文字列又はルビ文字 > 列に欧文用間隔(cl-26)を含む場合もあるが,ここでは適用範囲外 > とした.文字列の長さをそろえる調整に使用する方法と使用しない > 方法がある.JIS X 4051では文字列の長さの調整に使用しない方法を規定している. > > 以上,ご検討ください. > > MURATA Makoto さん wrote > >> グループルビのところで、親文字列かルビ文字列が >> 空白文字を含む欧文のときは、字間ではなく語間を >> あけるという処理があります。これを、電書協の >> 調査のときリクエストした出版社もあります(英語 >> 学習用の教材を出しているところだそうです)。この >> 文書に、すべての場合を書く必要はないと思います >> が、語間の調整については、この文書のスコープ外 >> という注を入れるのはどうでしょう。 > > ――――――――――――――――――――― > 小林 敏(toshi) 2020年 4月24日 > e-mail: binn@k.email.ne.jp > ――――――――――――――――――――― >
Received on Friday, 24 April 2020 08:56:15 UTC