- From: MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
- Date: Tue, 7 Apr 2020 17:16:09 +0900
- To: public-i18n-japanese@w3.org
Received on Tuesday, 7 April 2020 08:17:01 UTC
皆さん、 きょうの会議でSimple Rubyは出来るだけ変えず、序文 を工夫して(どう?)W3Cからそのまま出すということ になりました。 その上で、私があったら良いと思っているのは Design Principles behind Simple Rubyという別文書 です。 1. 二レベルモデル(少なくとも二レベル)の説明 - 親文字とルビを合わせたものについてのボックスを作るレベル - このボックスを行の中に配置する(当然ルビ掛けも考慮する)レベル 2. 二レベルモデルの利点 3. 二レベルモデルを可能にするために何を諦めたか(たとえば、前後の文字を変えるとルビが親文字から何ミリ離れるかが違ってしまう機能は落としている) 多少のルビ掛けを可能にしつつ、二レベルモデルを可能に するために、敏先生はいろいろ苦心していると理解して います。 ここにはアルゴリズムは要らないと強く思います。レベルの 切り分けを困難にする機能の説明がもっとも大事かなと。 村田 真
Received on Tuesday, 7 April 2020 08:17:01 UTC