- From: Koji Ishii <kojiishi@gluesoft.co.jp>
- Date: Mon, 21 Feb 2011 07:32:17 -0500
- To: "public-html-ig-jp@w3.org" <public-html-ig-jp@w3.org>
いくつか私信で返事をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。転送あるいはコピーをお願いしておりますが、ご許可をいただけたらこちらで共有させていただきます。 実装もまだ少ない技術であるため重要であるという論拠がまだ少なく、英語MLでの議論にも論拠があるとも思われたため、迷っていた部分もあったのですが、私信でいただいた情報には納得できる部分が多くあったため、もう少し議論して、理解を深め、正しい結論を模索してみたいと思います。 英語MLに投げたメッセージはこちら[1]です。 引き続き、ご意見、ご指導いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 [1] http://lists.w3.org/Archives/Public/www-style/2011Feb/0592.html -----Original Message----- From: public-html-ig-jp-request@w3.org [mailto:public-html-ig-jp-request@w3.org] On Behalf Of Koji Ishii Sent: Monday, February 21, 2011 5:50 PM To: public-html-ig-jp@w3.org Subject: Unicode 異体字 (IVS) と CSS font fallback 一部で議論になり、英語MLに投げたところ、返事をもらえたので、議論の経過をこちらにもお知らせします。 元のメール[1]は、CSSで font-family: A B という指定を行い、AもBも日本語フォントであるが、異体字がBにしかなかった場合、異体字がどちらのフォントで表示されるべきか、という問題です。 他のCSSの機能との整合性や、UnicodeにおけるIVSの定義から、この場合はAで表示されるべきであり、Aに異体字がなければ元の文字で表示されるべきである、というのが現状での認識[2]です。 それで困る実際のユースケースがあるか、という質問をもらっていますが、ご意見のある方、いらっしゃいましたらお願いいたします。 [1] http://lists.w3.org/Archives/Public/www-style/2011Feb/0584.html [2] http://lists.w3.org/Archives/Public/www-style/2011Feb/0590.html
Received on Monday, 21 February 2011 12:32:12 UTC