- From: Kazuyuki Ashimura <ashimura@w3.org>
- Date: Thu, 29 Jan 2009 06:40:29 +0900
- To: FUJISAWA Jun <fujisawa.jun@canon.co.jp>
- CC: W3C SVG IG Japan <public-svg-ig-jp@w3.org>
藤沢様, W3C/慶應の芦村です. いつもお世話になっております. 以下の藤沢さんのメールを拝見して,昨年6月15日に行なわれた"The Happy Web Weekend" [1] というイベントを思い出しました. このイベントにおいて,神崎正英さんが「セマンティックSNSと位置情報の応用」 というタイトルで,位置情報の扱い方についてご提案されていました. 6月15日当日の資料は見当たらないのですが,関連の資料 [2] が神崎さんの Webサイトにありました.SVG IG Japanの議論の参考になるかもしれません. [1] http://www.actlink.co.jp/ja/program/index.html [2] http://www.kanzaki.com/docs/sw/geoinfo.html 以上 よろしくお願いいたします. Kazuyuki FUJISAWA Jun wrote: > 藤沢です。 > > 座標参照系の記述にはRDFやCRSを利用していて行儀が良い反面、記述が面倒で複 > 数名前空間の処理が複雑になるという短所があります。 > > <metadata> > <rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" > xmlns:crs="http://opengis.org/xmldtds/transformations.dtd" > xmlns:svg="http://www.w3.org/2000/svg"> > <rdf:Description> > <crs:CoordinateReferenceSystem > rdf:resource="http://purl.org/crs/84" > svg:transform="matrix(15.3631,0.0,0.0,-18.6994,-1889.2916,849.9202)"/> > </rdf:Description> > </rdf:RDF> > </metadata> > > SVG MapをSVGの拡張仕様モジュールと位置付けるのであれば、SVG名前空間の中 > で記述仕様を定義することができるので、新しい要素・属性を導入して記述をもっ > とシンプルにした方がメリットが大きいかもしれません。 > > <geocordinate system="http://purl.org/crs/84" > transform="matrix(15.3631,0.0,0.0,-18.6994,-1889.2916,849.9202)"/> > -- Kazuyuki Ashimura / W3C Multimodal & Voice Activity Lead mailto: ashimura@w3.org voice: +81.466.49.1170 / fax: +81.466.49.1171
Received on Wednesday, 28 January 2009 21:56:32 UTC