Re: ルビ財団!

アクセシビリティなどの必要性から本来の読みを示すためのルビをつける必要のある場合に、元々の文に「そう読んで欲しいのではない、必ずしも仮名でない」言い換え表現などのルビがついていたらどうするんですか?

ルビを二重にするのか、もしくは、アクセシビリティのためのルビが指定されたら「そう読んで欲しいのではない」ルビを消すのか。

木田

> 2024/03/08 17:20、木田泰夫 <kida@mac.com>のメール:
> 
> 
>> 例:一度も横断歩道を渡ったことがない.“横断歩道”に“ここ”のルビ
>>   “思い違い”に“エラー”のルビ
>>   “歴史の女神”に“クリオ”のルビ
> 
> こういう場合って、読み上げで、もしくは心の中で、どちらを発音すべきなんでしょうね。ルビ側が仮名なので、そちらでしょうか。
> 
> 行間注の付いている単語にルビをつけるとしたら、二階建て?
> 
> 木田
> 
>> 2024/03/08 12:28、Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>のメール:
>> 
>> 木田泰夫 様
>> みなさま
>> 
>>  小林 敏 です.
>> 
>> 木田泰夫 さんwrote
>> 
>>> 交通標識、ニュース、小説、など場合によってのルビの振り方の適切なデフォルトがあって、またもしそれがデジタルテキストなら、人の必要や好みに応じてそれを変更できる仕組みが必要そうですね。
>> 
>> ちょっと違う話を
>> 
>> テキストの発行者が付けるルビとは別に,あるいは発行者がルビ表示はしないが読みデータを付けるものに付加して,読みデータのない漢字に自動的にルビを付けることが必要なようです.そして際にどんな問題が出るのかは考えていく必要があるようです.その点でのちょっとした問題です.
>> 
>> というのは,漢字の読みでない片仮名での意味を示すルビや,ある程度の文字列に注的に付けるルビが,最近は増えています.この場合は,現在ついているルビとは別に漢字の読みを示すルビも必要になりそうです.この場合は,どうなるんでしょう.両側ルビも必要になるのかもしれない.
>> 
>> 例:一度も横断歩道を渡ったことがない.“横断歩道”に“ここ”のルビ
>>   “思い違い”に“エラー”のルビ
>>   “歴史の女神”に“クリオ”のルビ

Received on Monday, 11 March 2024 00:49:20 UTC