- From: Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>
- Date: Mon, 1 Apr 2024 05:13:42 +0000
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>, Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- CC: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
Received on Monday, 1 April 2024 05:13:48 UTC
* 山本さん、欧文記号と和文の間もアキが必要とのコメント<https://github.com/w3c/csswg-drafts/issues/9479#issuecomment-2010932663>をCSS GitHubに書いておられましたが、いかがでしょう? 私の主旨は、基本的にプロポーショナルの欧文と和文との間にはスペースを(例外はあるかもしれませんが)常に空けるのが、一貫性があるということでした。(原理的にプロポーショナルなボディと全角のボディとを並置すると詰まり過ぎるからです[例外的にスペースを挿入すると空き気味に見える文字もないとは言えませんが、その例外のために一貫性の利点を覆せるとは考えられず、無視できると考えます])。 欧文(欧文・記号・句読符号・数字・括弧類、以下「欧文等」と呼ぶ)は、そもそもプロポーショナルであって、(グリフとしてではなく)文字として全角とみなせる欧文等の文字は、全角の文字としてプロポーショナルのものとは別にコード上で分離されている場合と考えられます。そうすると、和文との間でスペースを適用する必要がない欧文等の文字は、全角としてコード上分離されている欧文等の文字と、和文の全角の文字との並置を目的として全角・半角・三分・四分等の固定字幅をもつ欧文等のグリフが和文中で明示的に指定された文字に限定されるのではないか、と思案します。 山本
Received on Monday, 1 April 2024 05:13:48 UTC