Re: 箇条書きの行頭

I think that is where the 'ic' plays its role. It is the advance width of the character “水”, and therefore it works even if the font’s body is non-square. Are there any features that are still missing?

- kida

> 2023/10/27 8:06、Nat McCully <nmccully@adobe.com>のメール:
> 
> Inner refers to the text itself rather than an external framework or constraint in absolute units like on a tab ruler. 
> "Em" in css would work if the font is square and font size is equal to 全角 width. However I could see more power if the indent were tied to a 全角 grid or a measurement of the embox width as used in J layout for square and no -square fonts. 
> 
> —Nat
> From: 木田泰夫 <kida@mac.com>
> Sent: Thursday, October 26, 2023 4:00:34 PM
> To: Nat McCully <nmccully@adobe.com>
> Cc: Koji Ishii <kojii@chromium.org>; Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>; JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
> Subject: Re: 箇条書きの行頭
>  
> EXTERNAL: Use caution when clicking on links or opening attachments.
> 
> 
> 
> Hi Nat,
> 
> What do you mean by the “inner” measurement?
> 
> In terms of setting margins, I think you can do this to make it one 全角. Can this be a solution?
> 
> text-intent: 1 em or ic;
> 
> - kida
> 
>> 2023/10/24 23:01、Nat McCully <nmccully@adobe.com>のメール:
>> 
>> In all of these discussions I am reminded of the issue that Japanese 字下げ is set in terms of the “inner” measurement while Western indent is not: the tab ruler and its tab stops dictate where indents and margins are defined regardless of point size. But for Japanese text the 全角 size is quite important and in my opinion linked. That is why in InDesign 字下げ is a mojikumi feature and margins can be set using grid measurements. The two systems commingle and sometimes the user must choose one or the other. 
>> 
>> —Nat
>> From: Koji Ishii <kojii@chromium.org>
>> Sent: Tuesday, October 24, 2023 12:59:35 AM
>> To: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
>> Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
>> Subject: Re: 箇条書きの行頭
>>  
>> EXTERNAL: Use caution when clicking on links or opening attachments.
>> 
>> 
>> 
>> 敏先生、言葉足らずですみません、ご理解いただいたとおりです。
>> 
>> そして、ご説明で、敏先生のおっしゃりたいこともわかりました。記号・番号との間にアキがあるかどうかで望ましいスタイルが変わる、ということですね。ありがとうございます。英語議論の方もアップデートしました。
>> 
>> 一つ気になったので質問ですが、記号・番号との間にアキなしの場合、本文部分だけ見れば「二分下がり」になると理解しました。この箇条書きの本文が二行になり、二行目の先頭に開き括弧がある場合、これを天付きにすると、ふたつの開き括弧は二分ずれることになります。これは大丈夫なのでしょうか? 書籍ではそれほど鉤括弧を多用しないので、例外ケースかもしれませんが、もしご知見ございましたら共有いただけるとありがたいです。
>> 
>> On Tue, Oct 24, 2023 at 12:29 PM Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp <mailto:binn@k.email.ne.jp>> wrote:
>> 石井 様
>> 
>>  小林 敏 です.
>> 
>> そうか,番号や記号を自動生成するんだ.であれば,問題は以下の4つ
>> 
>> 注や箇条番号と注や箇条書き本文のアキ(下ガリ)は,どう指定するのかな? それにより行頭の括弧の扱いも変わってくる.ここでは,全体のアキ(下ガリ)は,箇条番号とその後ろの箇条書き本文とのアキを下ガリで指定し,注や箇条書き本文の下ガリと,行頭の括弧の指定は別ということを前提にし,以下は書いた.括弧の字幅は二分で説明.
>> 
>> *注記の本文
>> *「注記」の本文
>> ●箇条書き本文
>> ●「箇条書き」本文
>> 
>> この場合は,箇条書き等の文頭に括弧ない場合は,記号の後ろにベタで続けるので全体の下ガリはない.括弧が付く場合は記号と括弧の間は二分アキ.したがって,全体の下ガリはナシ+行頭の括弧は二分下ガリ.
>> 
>> なお,これら記号と括弧のアキは二分にするという通常のテキストでの処理を適用したもので,ベタもあるかもしれないが,ベタにした例は,現実には採用された例は見たことない.
>> 
>> * 注記の本文
>> * 「注記」の本文
>> ● 箇条書き」本文
>> ● 「箇条書き」本文
>> 第1章 組版に基本知識
>> 第1章 「組版」に基本知識
>> 
>> すべて同じ問題.箇条書き等の文頭に括弧ない場合は,全角アキなので,全体は全角下ガリ.括弧が行頭にくる場合は,全体は全角下ガリ+行頭の括弧は天付き.
>> 全角下ガリ+行頭の括弧は天付きというのはあるのかな?
>> 
>> (1) 注記の本文
>> (1) 「注記」の本文
>> 
>> これは2つのケースに分かれる
>> 
>> 番号の後ろの“)”の後ろが二分アキ
>> 箇条書き等の文頭に括弧ない場合は,全体の下ガリは二分下ガリ,括弧がある場合,二分下ガリ+行頭の括弧は天付き
>> 
>> 番号の後ろの“)”の後ろがベタ
>> 括弧なしの場合は,全体の下ガリは全角下ガリ,括弧がある場合は,全角下ガリ+行頭の括弧は天付き
>> 
>> (1)「注記」の本文
>> (1)注記の本文
>> 
>> これも2つのケースに分かれる
>> 
>> 番号の後ろの“)”の後ろが二分アキ
>> 括弧なしの場合は,全体の下ガリはナシ,括弧がある場合も,行頭の括弧は天付きでよい
>> 
>> 番号の後ろの“)”の後ろがベタ
>> 
>> 括弧なしの場合は,全体は二分下ガリ,括弧がある場合は,全体の二分下ガリ+行頭の括弧は天付き
>> 
>> このように考えると,天付きでいいように思えるが,以下の例が困るし,使用例も多い.
>> *「注記」の本文
>> ●「箇条書き」本文
>> 
>> 以上です.
>> 
>> >  Koji Ishii さんwrote
>> >
>> >>注の番号、箇条書きの記号や番号、見出しの章番号などは、含めて考える場合と、そ
>> >>れを除いた部分を考える場合があります。CSSでは、それらは別のボックスとして生
>> >>成する場合があるため、その場合には、これらの番号・記号を除いた文章部分が「行
>> >>頭」であるという扱いに変わります。
>> >>
>> >>例えば、注釈リストは、注の番号を含めれば字上げになりますが、注の番号を含めな
>> >>ければ、すべて天付き、と考えてよろしいでしょうか? 箇条書き、見出しも同様で
>> >>はないかと想像しておりますが、お考えお聞かせ願えると幸いです。
>> 
> 

Received on Thursday, 26 October 2023 23:20:55 UTC