Re: 箇条書きの行頭

Nat, thanks for sharing your experience on InDesign.

敏先生
ありがとうございます、理解いたしました。

見出しについても、箇条書きと同じでしょうか?

On Wed, Oct 25, 2023 at 8:10 AM Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp> wrote:

> Koji Ishii 様
>
> 小林 敏 です.
>
>   Koji Ishii さんwrote
>
>
> >そして、ご説明で、敏先生のおっしゃりたいこともわかりました。記号・番号との間にアキがあるかどうかで望ましいスタイルが変わる、ということですね。ありがとうございます。英語議論の方もアップデートしました。
>
> 1点,いいわすれ.箇条書きでは,番号の後ろに句読点を入れる方法が多い.これはパーレンを使った3番目の問題と同じです.
>
>
> >一つ気になったので質問ですが、記号・番号との間にアキなしの場合、本文部分だけ見れば「二分下がり」になると理解しました。この箇条書きの本文が二行になり、二行目の先頭に開き括弧がある場合、これを天付きにすると、ふたつの開き括弧は二分ずれることになります。これは大丈夫なのでしょうか?
> >書籍ではそれほど鉤括弧を多用しないので、例外ケースかもしれませんが、もしご知見ございましたら共有いただけるとありがたいです。
>
> 差がついても,それでいいと思う.先頭行は記号と括弧がアキが問題であり,2行目の行頭は,行頭の扱いとして見るので.
>
>
> 箇条書きとは異なりますが,行頭の括弧の面白い例がありますので,添付します.このように3つが重なった例はめったに見ないが,2つが重なった例は多い.つまり,段落先頭二分下ガリ,折返し先頭は天付きという方針をとっている出版社の出版物では,よく見かけますし,(私はあまり勧められないし,気になる人は気になるでしょうが)これを許容している.
>
> なお,例は網野善彦著“日本中世に何が起きたか 都市と宗教と「資本主義」”(KADOKAWA(角川ソフィア文庫),2017.3.25)です.
>
>

Received on Wednesday, 25 October 2023 04:07:54 UTC