- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Wed, 11 Oct 2023 16:00:16 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>, Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
木田 様 山本 様 みなさま 小林 敏 です. 木田泰夫 さんwrote >スレッドの少し前の敏先生のコメントに関して質問です。山本さんかな? 文字サイズの実現 活字:ボディがあるので,それがサイズ.どの程度の字面にするかは母型による.母型はサイズごとに準備されていた. 写植:文字盤の文字として17級または16級(写研とモリサワで異なった),これを拡大縮小レンズで比例的に拡大・縮小. コンピュータ:私は,わからないが,たぶん写植的と睨んでいる.つまり,ある決まったサイズのフォントデータがあり,あとは比率計算で拡大・縮小しているのでは? どなたか教えてください. なお,話は変わるが,仮想ボディ(この言葉は,写植またはコンピュータ組版になじんでいる人は,ごく当然の用語として使っている)に対する,漢字と仮名に分けて,その字面のサイズについての面白いデータが,CITPCからPDF(“文字のかたち”,田原さんの仕事)として公開されている(ただし明朝体). https://moji.or.jp/wp-content/uploads/2020/08/mojinokatachi_minchotaihen.pdf 田原さん これのゴシック体編は考えていないんですか.
Received on Wednesday, 11 October 2023 07:01:30 UTC