- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Fri, 06 Oct 2023 12:54:01 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>, Nat McCully <nmccully@adobe.com>
- Cc: Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>, JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
木田泰夫 様 みなさま 小林 敏 です. 木田泰夫 さんwrote >Nat さんありがとうございます。とすると、JLReq-d では JLReq での定義をちょっと変えて、等幅の字幅のことも全角と呼ぶのも一案ですね。 Taro Yamamoto さんwrote >仮想ボディが、プロポーショナルでなく、長体・平体になった場合には、その矩形の仮想ボディそのものが、全角となると考えます。したがって、字詰め方向に直交する方向での全角の大きさと、字詰め方向での全角の大きさとは、異なってくると私は考えます。このように考えることで、全角・半角・二分や二分四分といった、従来の概念がそのまま適用可能になるのではないでしょうか。 うーん,いいたいことはわかりますし,その気持は理解でききすが,定義を変更することは影響が大きいので,簡単に変えない方がよい. 全角の定義も,文字の外枠の定義と,長さの基準とがある.長体・平体の文字の外枠(仮想ボディ)を全角というのは,ちょっと抵抗感があるし,約物の字幅をJLReqで半角といっている.これも半角とはいえなくなる.また,長さの基準も,長体・平体は組方向で字幅は変わるので,分かる人はわかるが,けっこう誤解を与える可能もでてくる. なお,長体・平体になった場合のアキ量を示す相対量は,字幅のパーセントでいえば,すべて言えると思います.
Received on Friday, 6 October 2023 03:55:29 UTC