Re: 1.4 日本語の組み方入門

敏先生、

豊富なコメントありがとうございます!

>> 上記の基本が当てはまらない場合*4
> “テキストエンジンの作り手のための情報”に近くないか?

ですが、これは書き手が(デジタルでは多くの場所でデフォルトとなっている)行頭揃えを選ぶか、両端揃えにするか、を選択するのに重要な情報ですので、ここにあるべきだと考えます。書き手、つまりすべての人が、現在そして将来の html ドキュメント、ワードプロセッサードキュメント、などなどを作るときに参考になるように。

ただ、場所については、おっしゃる通り、ここがベストでないように私も感じます。そのため1.4.2 (横書きの)和欧混植、を一応作りましたが、そこにコメントしたように、現代日本語では混植が当たり前なので、結局はその内容を「横書き」セクションに移すんですかね…

木田

> 2023/09/20 13:59、Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>のメール:
> 
> 木田泰夫 様
> みなさま
> 
>  小林 敏 です.
> 
>  木田泰夫 さんwrote
> 
>> 昨日のフィードバックを織り込んでアップデートしました。
>> 
>> セクションのタイトルを、この章の役目を表すように「日本語の組み方入門」と入門をつけました。ここではできるだけ専門用語を避けて、小学生高学年でも理解できる程度の平易な言葉で。との位置付けです。最終的にこのタイトルを使うかどうかはわかりませんが、とりあえず。
> 
> この方針,了解いたしました.その線にそって,少し(だいぶ)追記しておきました.前提条件をどこまで書くかむつかしいのですが,いくらか説明しておきました.また,具体的な内容は,簡単に書くと,けっこう,この方針にあわないので,後で述べた方がよくないかな.特に微妙な問題は,ある程度書き込まないといけないので,さらっと,という程度にとどめた方がよいかな,とも思っています.(書きたいという気持は,よくわかりますし,私もつい書いてしまいますが)
> 
>> また、混植の問題に軽く触れるセクション「1.4.2 和欧混植」を作りました。ここで、横書きの混植において1.4.1で述べた原則が崩れる場合を説明し、また混植をどのように行うかを説明します。本当は、和欧混植が現代日本語の当たり前な状態なので、「和欧混植」といったセクションは作りたくなく、単に「横書き」で済ませたいのですが、まあ、後で考えましょう。
> 
> どこまで1章で説明するかむつかしいのですが,すべて2章でいいのではないかな?
> 木田さんに言うように,作業を進める中で,おのずから道は見えてくるのではないかな

Received on Wednesday, 20 September 2023 05:15:26 UTC