- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Thu, 07 Sep 2023 12:00:14 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Cc: Yamamoto Taro <tyamamot@adobe.com>, Tatsuo KOBAYASHI <tlk@kobysh.com>, JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
木田泰夫 様 みなさま 小林 敏 です. 教育現場での段落の教育は,よく知りませんが,文章の書き方を書いた本では,ずいぶん昔から,段落は,適当な分量で区切るのではなく,段落で意味のまとまりを示すだけでなく,まず段落の先頭または末尾でトピックを示し,その説明を次に行うという書き方がいいのだという説明はされていました. ですので(余談ですが),私は,そのような書かれた本で,かつ,さっと読みたい場合は,段落の先頭文だけ読んでいく方法をよくやっていました. 木田泰夫 さんwrote >そうあって欲しいと思います。段落に明確に意図的に意味を持たせるのはとても良い >文書の書き方だと思うからです。そうすると、段落からなるフレームワークで文章を >組み立てることが可能になって、日本人の書く文書がもっとわかりやすくなる。 > >しかし小学校では適当な分量で区切ると教えていたと思います。現在はどうなんでし >ょう?
Received on Thursday, 7 September 2023 03:01:24 UTC