- From: MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
- Date: Mon, 19 Dec 2022 11:02:34 +0900
- To: Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>
- Cc: public-i18n-japanese <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-ID: <CALvn5EA23e_yfdryP47WmcDpm7GK4qsbdmiT4yC=cWVsyOGbPA@mail.gmail.com>
山本さん、 > 村田さんが仰っていることは基本的に、規格原案作成上の用字・用語上・形式上・編集上の問題点と理解します 規格の世界では、normative requirementを 正確に規定することがもっとも大事で、それが できていないOFFは落第です。落第である証拠が、 このスレッドです。人によって解釈が違う。背景・理由は あったほうがいいぐらいのオマケにすぎません。 2022年12月19日(月) 10:42 Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>: > > > - 規格書には適合性要件だけが必要であり、その理由を書く > ことは義務付けられてはいません。 > > > > では、削除して、その代わりに、それらをすべてinformativeな備考に移せば良いのです。 > いまは、shallを含まない文はどこにあってもinformativeと 扱われます。したがって、本文にあっても構いません。 > > > > Fonts having the 'kern' feature should have the 'palt' > > feature. > > > > Engines that use the 'kern' feature for glyph > > positioning shall use the 'palt' feature as well. > > この適合性要件はありえません。 > > 既存の欧文フォントがすべて不適合になるだけでなく、engineも欧文フォントを表示できなくなります。 > 和文フォントについてのみ適用される 適合性要件だと 書けばよいのですか?和文フォントの定義、 proportional fontの定義、monospaced font の定義はOFFにはありません。monospaced font という言葉は出ていますが、その定義はありません。 これらをどう定義してOFFに入れるかが問題に なります。 > 現在の仕様中の文章にはそれなりの意味があるのです。OpenTypeフォントは日本語フォントを含め20 > 年以上実装されてきました。そこに書かれていることには歴史的な背景があります。Natが書いた内容を良く理解してからコメントをしてください。 > いまの文章を書いた人の頭の中では意味があるのでしょうが、規格書 として読むと無意味になります。 Natが書いた内容を規格屋である私が読もうとすると、terms and definitions に出てこない言葉の連続なのでそこで止まってしまいます。 村田 真 > それらが適合性要件でないから不要であれば削除してその代わりに、informative > な備考に移動させれば良いのではないですか。村田さんが仰っていることは基本的に、規格原案作成上の用字・用語上・形式上・編集上の問題点と理解します。 > > > > 山本 > > > > > -- Regards, Makoto
Received on Monday, 19 December 2022 02:03:25 UTC