- From: Yasuo Kida <kida@mac.com>
- Date: Fri, 23 Sep 2022 10:09:28 +0900
- To: 下農 <atsushi@w3.org>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-Id: <970EA1BD-628B-46E5-9A4E-897C48B37FDD@mac.com>
元のバグにはコメントを入れておきました。 https://github.com/w3c/csswg-drafts/issues/6091 > 2022/09/23 2:26、Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>のメール: > > shimonoです > > On 2022/09/22 14:55, Yasuo Kida wrote: >> 下に記録しました。 >> https://github.com/w3c/jlreq-d/issues/24 <https://github.com/w3c/jlreq-d/issues/24> >> またこれに対して Unicode 拡張字間クラスのドキュメントのレビューを行い、必要ならアップデートします >> https://github.com/w3c/jlreq/issues/340 <https://github.com/w3c/jlreq/issues/340> > > Unicodeベースの文字クラスを見たところ、基本的にEAW=W/FでフィルターしたうえでのGeneral > Categoryなどで文字クラスを定義していました。e.g. >> 前に空間を必要とする約物:始め括弧類の拡張 >> 普通の全角かつ General Category = Ps (Open_Punctuation: an opening punctuation mark (of a pair)) > > ということで、EAW != W/Fのものと隣接した場合の条件を追加すると大体は解決できそうな気は > しました。 ありがとうございます! それで行きましょう。 > 問題としてはU+0F3A (TIBETAN MARK GUG RTAGS GYON, Open_Punctuation)とかの今の議 > 論で想定外のものが多数紛れ込んでくる、ということがあるかもしれませんが、、非常にレアケー > スでしょうし、。 > とはいえ、中にspacingを含んでいない1emでない狭い文字の場合はいいとして、1emに近い文字 > の場合は何かしら検討しないといけない、、のかな?とも思うところではありますが。。 シンプルさを保ちましょう。プライオリティも低いですし。 と言いつつチベット語開き括弧の実際の使用例を探してみたのですが、10分間では見つけられませんでした。Wikipedia <https://bo.wikipedia.org/wiki/%E0%BD%82%E0%BD%A6%E0%BD%A2%E0%BC%8B%E0%BD%96%E0%BE%B1%E0%BD%B4%E0%BD%84%E0%BC%8B%E0%BD%82%E0%BD%B2%E0%BC%8B%E0%BD%82%E0%BD%93%E0%BD%A6%E0%BC%8B%E0%BD%9A%E0%BD%B4%E0%BD%A3%E0%BC%8D>とかここ <https://bod-rangzen.org/>とかここ <https://bodyiglobjong.com/>。ということはチベット語の中でも、webでの使用ではとの条件付きですが、この括弧の使用は一般的ではない可能性がありますね。 それにしてもこの括弧は孫悟空の筋斗雲みたいで華麗ですね。日本語と組み合わせてもいい感じです。 ༺筋斗雲༻ ༺なんたらかんたら༻ ༺(全角約物との組み合わせ)༻ ༺「全角約物との組み合わせ。༻ > というところまで考えてきて、ふと思ったのですが、敏先生の分類の「特別な処理は不要」なも > ので、文字サイズが異なる約物の連続: > https://github.com/w3c/jlreq/blob/gh-pages/docs/layout_of_punctuations/punctuations_in_different_sizes.md > に該当する場合、こちらに例外規定を入れないといけない?もしくはどのやり方を選ぶかが変わる > しかない?事例が出そうな気がしました。。。 > # パッチワークをやり始めると破綻に近づいていくといういい事例なのかもしれませんが・・・>< これもシンプルにしましょう。何かの対処が必要と思われる具体的なケースってあります? 木田
Received on Friday, 23 September 2022 01:10:03 UTC