- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Tue, 12 Jul 2022 16:24:52 +0900
- To: W3C JLReq TF <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-ID: <cae075e4-248c-74a6-d577-424d2d69d4ac@w3.org>
hi As below: 10:26:37: 狩野 宏樹> 彩飾対観表:立教大の佐藤研(みがく)先生によるもの 10:27:04: 狩野 宏樹> 行間注:言語学ではグロスと呼ばれる物。 10:28:37: tajima> 原文と訳語と発音等を並行して載せるのは語学のテキストではよく見ますね。かなり一般的だと思います。 10:29:51: 狩野 宏樹> 言語学だと、単語の後ろにsmall capsで品詞情報を付け加えるのが普通です。ライプツィヒ・グロッシング・ルールスで標準化されています。 10:29:55: 狩野 宏樹> https://www.eva.mpg.de/lingua/pdf/Glossing-Rules.pdf 10:31:52: tajima> キリスト教関係の本で外部の参考文献を行中で略号で示すものは作ったことがあります。作り方が最大7桁の縦中横とかだったので大変でした(笑) 10:34:00: 狩野 宏樹> 代表的な大文字写本は英字1文字で表されています。 10:34:11: 狩野 宏樹> シナイ写本=アレフ(ヘブライ文字) 10:34:16: 狩野 宏樹> バチカン写本=B 10:34:20: tajima> 複数の写本の相互参照は日本の古典でももちろんあって、写本の系統ごとの本文異同を対照するような例は探せば見つかりそうです。大学の1年でやらされる内容なので。 10:39:40: tajima> 以前に電子化した対訳本で、弊社Webページで実績紹介済みのものがあるので載せておきます。リフローではマルチカラムレイアウトが再現できないので行頭に番号を振って相互リンクしてあります。 10:39:42: tajima> https://www.amazon.co.jp/dp/B00M5D94WU 10:52:57: 狩野 宏樹> 国語研究所https://cid.ninjal.ac.jp/lcgenji_image 10:53:23: 狩野 宏樹> 高田智和先生 10:54:22: 狩野 宏樹> 電子テキストだと、 10:54:54: 狩野 宏樹> 日本語TEIガイドライン https://github.com/TEI-EAJ/jp_guidelines/wiki が参考になります 10:58:12: 狩野 宏樹> https://github.com/TEI-EAJ/jp_guidelines/wiki/TEI%E3%81%AE%E5%85%A8%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%AA%E8%A7%A3%E8%AA%AC がいちばん分かりやすいです。 11:04:07: 狩野 宏樹> パラレルコーパスの例として挙げられている、大正大蔵経は http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/SAT2018/master30.php 11:08:32: MURATA(JDC)> I annotateという会議があります。Open Annotationについての会議です。 https://iannotate.org/2021/program.html 11:10:03: MURATA(JDC)> 前はAnnoto Ergo Sumという名前でした(我注釈する故に我在り)
Received on Tuesday, 12 July 2022 07:24:58 UTC