- From: Koji Ishii <kojii@chromium.org>
- Date: Mon, 4 Oct 2021 20:34:12 +0900
- To: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Cc: Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>, JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
Received on Monday, 4 October 2021 11:34:42 UTC
おお、少し離れていた間にすごく盛り上がってますね、ありがとうございます。 疑問に思われた個所を選択すると、右側に青い「+」サインが現れます。これをクリックするとそこにコメントを書き込めるので、そうしていただけると、レビューしやすいのでありがたいです。 編集も問題ありません。他の方が編集したものは、差分として表示されて、私がチェックするまで「提案」として記録されます。こう書いた方がいいんじゃないかな、というのは差分を提案していただいて、さらに上記の方法で理由などをコメントとして入れていただけると分かりやすくて助かります。 用語は深いですね。深そうなので、ここの議論を避ける目的で「既存の用語を避けましょう」というつもりで書いたのですが、定義に見える記述を含んでしまったようです。今夜その辺をうまく整理しなおしてみます。20年ほど前にマガジンハウスのデザインシステムを作ったのですが、その取材の中で、人によって「全角」「半角」「ベタ」は違う使い方をしているな、と感じていたので、これらの既存用語を避けて要件案を書きましょう、というのが「用語について」の趣旨です。 On Mon, Oct 4, 2021 at 6:38 PM Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp> wrote: > Taro Yamamoto 様 > > 小林 敏 です. > > おもしろい話ですね. > > Taro Yamamoto さんwrote > > > >> そうか,必ずしも1/18が正解とも思わないが,もともとの設計が1/18だったので, > >> 苦労したんですね. > > > >さらに困ったことに、MonotypeやLinotypeも、多くは20世紀の前半に、手組み用の活 > >字書体を活字鋳植機用に復刻する時には、同じように苦労して、微妙に字形を1/18の > >ユニットシステムに合うように修正しなければならなかったことです。(そうして作 > >られた書体を、さらに写植用に、さらにデジタルフォント用に、転用していくたびに > >誤差が重なって、何が正しいのか分からなくなってしまうという、機械的な制約があ > >る場合の活字書体復刻の難しさを示しています)。 > > > >すみません、蛇足になりました。 > > > >山本 > >
Received on Monday, 4 October 2021 11:34:42 UTC