- From: Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>
- Date: Thu, 22 Jul 2021 05:54:07 +0000
- To: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>, JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
次のように、小林さんが書かれましたが、 >あと,見本を見て,ルビは行間の中心に配置しているのかな? 親文字とルビは行送り方向で仮想ボディで接しているのが原則で,親文字と離れすぎのようです.Webでは,親文字とルビは行送り方向の位置が,どうかな,と思われる例を見かけます. 最近、ブックデザイナーの一部にも、親文字とルビの間をベタで組まずに空けすぎる傾向があるのを見かけます。指摘しても、「空いていた方が読みやすい」と言われることもあります。 私は、そう言われても、「いや、行間は親文字のボディサイズを基準に『読みやすく』設定されているのだから、ルビが行間に深く入り込むと行の進行方向が視覚的に妨げられて、分かりにくくなるのではないですか」と反論するのですが、多くの場合、私のコメントは受け容れられません。 私の個人的な感想まで。 山本 アドビ
Received on Thursday, 22 July 2021 05:54:22 UTC