- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Wed, 21 Apr 2021 14:14:45 +0900
- To: Koji Ishii <kojii@chromium.org>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
Koji Ishii 様 小林 敏 です. 1点ほど,教えていただけますか? 以下の1又は2を実装したフォントを使用して,仮にデータで3ので約物間の調整 を指示されていた場合は,約物間の調整は,どうなりますか.1又は2は無視され るのですか. 昨日の資料の“役物の詰め挙動例”で示されている1で問題ありませんが,2 (JIS X4051), 3(半角にする),4(ツメ組み)では,どうなりますか? ま た,2(JIS X4051), 3(半角にする),4(ツメ組み)は,haltやchwsでは,ど うやって選択するのですか. また,“役物の詰め挙動例”では,中点と括弧の重なり,全角空白と括弧の重な りの例は示されていませんでしたが,ここも調整されるのですね. 以上,よろしくお願いいたします. Koji Ishii さんwrote >実装の検討の中で、三つの方法を検討しました。 >1.haltを使う方法 >2.chwsを使う方法 >3.アプリ側で計算する方法 >それぞれ特性が異なり、組み合わせも可能です。ブラウザーやOSなどの速度を強く要 >求される実装は、1と2を組み合わせるのがよいと考えておりまして、これをお話し >しました。これで実装した場合、実装そのものはすぐ終わるのですが、利用されるす >べてのフォントにhaltとchwsが追加されないと、すべてのユーザーが利用することが >できません。対応フォントが普及する期間を、大雑把に10~20年と表現しました。
Received on Wednesday, 21 April 2021 05:16:46 UTC