- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Sun, 06 Dec 2020 10:17:29 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>, tlk@kobysh.com
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
小林龍生 様 木田泰夫 様 小林 敏 です. はい,わかりました. 木田泰夫 さんwrote >小林さん、御意。 >木田 > >> 2020/12/06 8:16、tlk@kobysh.comのメール: >> > >> >> > >> >> 敏さま、木田さま、 >> 小林龍生です。 >> >> ぼくも、件の書籍、落手しました。 >> 結論から言うと、前言撤回。短兵急に小学館の担当者にコンタクトする必要はない >> と思います。 >> 中身は、しっかりしていますね。ユニコードやJISの対応符号位置も明記してあるし、 >> ~の長音記号的な使い方にも言及しているし。 >> 編集実務は、玄冬書林という校正や校閲を軸とした編集プロダクションに委託(丸 >> 投げ)している様子。中心は、同社社長の蔵前勝也さんという方。Webの写真を見る >> 限りでは、なかなか芯の強そうな面構え。一家言ありそうですね。 >> で、この手のご自分の考えが確立していてブレがない人というのは、時に柔軟性と >> 妥協が求められる国際標準化の世界では、障壁となることがあります。その点、敏 >> さんは例外中の例外。 >> というわけで、当面は、この本を大いに参考として利用させてもらって作業を進め、 >> 我々の考え方が大方固まったところ(先日のぼくのメールの第1段階かな)で、蔵前 >> さんご本人からご意見をうかがう、というのがよろしいかと。小学館を通す必要は >> ないとおもいます。ダイレクトのアクセス、もしくは、下川さん経由で玄冬書林の >> メールアドレスを調べてもらう、とかの手段で。 >> >> >> From: 小林龍生 <tlk@kobysh.com> >> Sent: Saturday, December 5, 2020 10:05 AM >> To: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp> >> Cc: 木田泰夫 <kida@mac.com>; JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org> >> Subject: Re: Meeting notes 2020·12·01 >> >> >> >> 敏さま、木田さま、 >> >> 小林龍生です。 >> >> >> >> ぼくの常套手段は、まず、一度、ゲストとして及びし、その結果(人柄や背景知識 >> も含め)を踏まえて、レギュラーメンバーとして加わっていただくかどうか、判断 >> するやり方です。 >> >> >> >> 2020年12月5日(土) 9:17 Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>: >> > >> > 木田 様 >> > 小林 様 >> > >> > 小林 敏 です. >> > >> > いいと思います.小学館は目の前ですので,必要なら会いに行って補足の説明を >> > してもよい. >> > >> > tlk@kobysh.com さんwrote >> > >> > >小林龍生です。 >> > > >> > >いっそ、この本の担当編集者を引きずり込んだら? >> > >イーストの下川さんに頼めば、何とかしてくれると思う。 >> > > >> > >-----Original Message----- >> > >From: 木田泰夫 <kida@mac.com> >> > > >> > >> 小学館辞典編集部編“句読点、記号・符号活用辞典”(小学館,2007.9) >> > > >> > > >> > >この本は素晴らしく良いですね。網羅的なだけではなく、説明が深く、似た用例 >> > >の相 >> > >互参照も整っています。それぞれの用法に用例がついています。記号や約物に対 >> > >する >> > >愛を感じます。 >> > > >> > >これだけの用例が集まっているということは、そうは書いてありませんがコーパ >> > >スを >> > >使っているんでしょうかね。 >> > > >> > >例えば濁点の説明は、①が通常の使い方、②に外国語 v の発音、③に通常濁点 >> > >のつか >> > >ない仮名に対する濁点の説明。②には、綴りが v でも発音が v とは限らないの >> > >で注 >> > >意、とか、③には、鼻詰まり、間の抜けた感じ、力を込めた感じ、と三つの用例 >> > >が説 >> > >明されていて読み物としても楽しめます。また濁点そのものの歴史についても軽 >> > >く触 >> > >れられています。 >> > > >> > >大変だろうけどデジタル化されないかなあ。この手の辞書的な本はデジタルで欲 >> > >しい。 >> > > >> > >木田 >> > > >> > >> 2020/12/03 14:01、木田泰夫 <kida@mac.com>のメール: >> > >> >> > >> 敏先生: >> > >>> 小学館辞典編集部編“句読点、記号・符号活用辞典”(小学館,2007.9)と >> > >>> いう >> > >>> 本が刊行されていて,Unicodeにある多くの記号を含め,その用法をかなりこ >> > >>> ま >> > >>> かく調べて掲げています.この用法はどうかな?という事項もあるくらいで >> > >>> す. >> > >> 買いました!
Received on Sunday, 6 December 2020 01:18:00 UTC