RE: Meeting notes 2020·12·01

木田 様
小林 様

 小林 敏 です.

いいと思います.小学館は目の前ですので,必要なら会いに行って補足の説明を
してもよい.

  tlk@kobysh.com さんwrote

>小林龍生です。
>
>いっそ、この本の担当編集者を引きずり込んだら?
>イーストの下川さんに頼めば、何とかしてくれると思う。
>
>-----Original Message-----
>From: 木田泰夫 <kida@mac.com> 
>
>> 小学館辞典編集部編“句読点、記号・符号活用辞典”(小学館,2007.9)
>
>
>この本は素晴らしく良いですね。網羅的なだけではなく、説明が深く、似た用例の相
>互参照も整っています。それぞれの用法に用例がついています。記号や約物に対する
>愛を感じます。
>
>これだけの用例が集まっているということは、そうは書いてありませんがコーパスを
>使っているんでしょうかね。
>
>例えば濁点の説明は、①が通常の使い方、②に外国語 v の発音、③に通常濁点のつか
>ない仮名に対する濁点の説明。②には、綴りが v でも発音が v とは限らないので注
>意、とか、③には、鼻詰まり、間の抜けた感じ、力を込めた感じ、と三つの用例が説
>明されていて読み物としても楽しめます。また濁点そのものの歴史についても軽く触
>れられています。
>
>大変だろうけどデジタル化されないかなあ。この手の辞書的な本はデジタルで欲しい。
>
>木田
>
>> 2020/12/03 14:01、木田泰夫 <kida@mac.com>のメール:
>> 
>> 敏先生:
>>> 小学館辞典編集部編“句読点、記号・符号活用辞典”(小学館,2007.9)という
>>> 本が刊行されていて,Unicodeにある多くの記号を含め,その用法をかなりこま
>>> かく調べて掲げています.この用法はどうかな?という事項もあるくらいです.
>> 買いました!

Received on Saturday, 5 December 2020 00:18:08 UTC