- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Sat, 05 Dec 2020 09:15:59 +0900
- To: tlk@kobysh.com, '木田泰夫' <kida@mac.com>, 'JLReq TF 日本語' <public-i18n-japanese@w3.org>
木田 様 小林 様 小林 敏 です. いいと思います.小学館は目の前ですので,必要なら会いに行って補足の説明を してもよい. tlk@kobysh.com さんwrote >小林龍生です。 > >いっそ、この本の担当編集者を引きずり込んだら? >イーストの下川さんに頼めば、何とかしてくれると思う。 > >-----Original Message----- >From: 木田泰夫 <kida@mac.com> > >> 小学館辞典編集部編“句読点、記号・符号活用辞典”(小学館,2007.9) > > >この本は素晴らしく良いですね。網羅的なだけではなく、説明が深く、似た用例の相 >互参照も整っています。それぞれの用法に用例がついています。記号や約物に対する >愛を感じます。 > >これだけの用例が集まっているということは、そうは書いてありませんがコーパスを >使っているんでしょうかね。 > >例えば濁点の説明は、①が通常の使い方、②に外国語 v の発音、③に通常濁点のつか >ない仮名に対する濁点の説明。②には、綴りが v でも発音が v とは限らないので注 >意、とか、③には、鼻詰まり、間の抜けた感じ、力を込めた感じ、と三つの用例が説 >明されていて読み物としても楽しめます。また濁点そのものの歴史についても軽く触 >れられています。 > >大変だろうけどデジタル化されないかなあ。この手の辞書的な本はデジタルで欲しい。 > >木田 > >> 2020/12/03 14:01、木田泰夫 <kida@mac.com>のメール: >> >> 敏先生: >>> 小学館辞典編集部編“句読点、記号・符号活用辞典”(小学館,2007.9)という >>> 本が刊行されていて,Unicodeにある多くの記号を含め,その用法をかなりこま >>> かく調べて掲げています.この用法はどうかな?という事項もあるくらいです. >> 買いました!
Received on Saturday, 5 December 2020 00:18:08 UTC