- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Mon, 20 Apr 2020 08:00:13 +0000
- To: "Atsushi Shimono (W3C Team)" <atsushi@w3.org>, public-i18n-japanese@w3.org
- Message-Id: <mb.2020270435.879098755.5096802.546751@k.email.ne.jp>
下農 様 木田 様 村田 様 みなさま 小林敏です 下農さん,コメント,ありがとうございます.趣旨に従い,直しま した.図も追加しました(図9に追記).この図の説明を下に記し ておきました. データが大きいので,該当ページのみ(抽出しても,あまりデータ 量は小さくならないが)添付ファイルでお送りいたします. 添付ファイル名:ルビ簡便ルール5_p4.pdf ご検討ください. Atsushi Shimono (W3C Team) さん wrote > On 2020/04/18 23:46, MURATA Makoto wrote: > > つぎに、モノルビ の配置方法の(4)のところで、前後の > > 文字について詳しい規定があります。この規定がなんの > > ためにあるのかが理解できないと、当然Unicodeの > > すべての文字に対して拡張することもできません。 > > > > Unicode文字には掛けない、文字組版によって導入 > > されたword-spacingかcharacter-spacingには掛ける > > と言ったら乱暴すぎるでしょうか? > > どちらかというと、掛けられる文字が例外規定である現状から、(v 5.3の)モノルビの4の掛け > てはならない・掛けてよいに関して、原則全禁止・例外アリ、として、 > ・親文字よりルビ文字列の全長が長い場合、親文字からはみ出したルビ文字を前後に掛けてはならない (図8) > ・ただし、前後がspacingを持つ文字の場合に限り、ルビを掛ける (図9) > のようにまとめた方がシンプルに思えるのですがいかがでしょうか。 > > 個人的に素人目線からすると、四分アキを持つ場合のサンプル図が欲しいです。四分かかって > 四分アキ追加、というのはこれだとパッと思い浮かばないかもしれない、という気もしました。 > # という解釈で正しいですよね、、、? 正しい解釈です.追加図で説明すると以下のようになる. この図では約物二分の幅の線は点線,その全体が占めるスペースは 実線で示していますが,下側では,“羊”では,行の調整処理で四分 詰められていますが,はみ出しが親文字の四分なので,コーテーシ ョンマークの二分の幅いっぱいの点線の直後までルビが掛かってい る. これに対し,“狼”の前の読点では,四分詰められているが,はみ出 しは親文字の二分なので,まず,読点の後ろの四分アキを使い,そ れでも足りないので,読点の後ろの四分アキの後ろを四分空けてい る.ですので,図では,“狼”の実線の枠と,読点の実線の枠の下側 はつながっていないで,親文字サイズで四分空いている(結果とし ては上側と同じになる). 以上,ご検討ください. ――――――――――――――――――――― 小林 敏(toshi) 2020年 4月20日 e-mail: binn@k.email.ne.jp ―――――――――――――――――――――
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Received on Monday, 20 April 2020 08:00:13 UTC