- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Sun, 19 Apr 2020 04:06:57 +0000
- To: MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
- Cc: 木田泰夫 <kida@mac.com>, "public-i18n-japanese@w3.org" <public-i18n-japanese@w3.org>
MURATA Makoto 様 小林敏です コメント,ありがとうございます. 以下のコメントに十分にそえるかわかりませんが,挑戦してみたい と思います.修正したデータを後からお送りいたします. 以上,よろしくお願いいたします. MURATA Makoto さん wrote > 敏先生、 > > 素晴らしいものになったと思います。JLreqは金字塔 > ですが、これもそういう存在になると思います。しかし、 > まだしつこくコメントいたします。 > > モノルビの配置方法のところで、(1), (2), (3)はレベル1で、 > (4), (5)はレベル2です。グループルビ、熟語ルビについても、 > (1), (2), (3)だけがレベル1です。これは明記しておくべきと > 思います。 > > つぎに、モノルビ の配置方法の(4)のところで、前後の > 文字について詳しい規定があります。この規定がなんの > ためにあるのかが理解できないと、当然Unicodeの > すべての文字に対して拡張することもできません。 > > Unicode文字には掛けない、文字組版によって導入 > されたword-spacingかcharacter-spacingには掛ける > と言ったら乱暴すぎるでしょうか? > > グループルビのところの(1), (2), (3)の場合分けも、 > その心が分からないとUnicodeのすべての文字に > 対し拡張することができません。 > > 具体的にいうと、(1), (2), (3)のそれぞれに対し、 > 三項目からなる箇条書きがあります。第一項目に > ついては(1), (2), (3)のすべてに共通のようです。 > しかし、第二項目、第三項目については、そうで > はありません。実装者は、rbとrtのなかにUnicode > のすべての文字とHTMLのさまざまのインラインタグ > (とそれに効くCSSプロパティ)を考慮しないと > いけないので、(1), (2), (3)の三つに分けた動機が > 分からないと、単に無視するのではないかと危ぶんで > います。 > > 村田 真 ――――――――――――――――――――― 小林 敏(toshi) 2020年 4月19日 e-mail: binn@k.email.ne.jp ―――――――――――――――――――――
Received on Sunday, 19 April 2020 04:06:57 UTC