- From: KobayashiToshi via GitHub <sysbot+gh@w3.org>
- Date: Wed, 07 Jul 2021 23:36:38 +0000
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よくわからないのですが,いくつかの疑問 1 拗音・促音が問題になるのは,字面が小さいからですか? であれば,文字サ イズ全体を大きくすればよいのでは? 2 文字を読む脳内の仕組みはどこまで分かっているのだろうか? というのは, 以下のように考えた場合,どちらになるのだろうか? あるいは,それとは別の 仕組か? A 文字列を認識 → 音声を伴って読み上げる又は読み方を認識する → その文字列の意味を認識する B 文字列を認識 → その文字列の意味を認識する Aであれば,“分かって”を例にすると,これが2行に分かれた場合には,行末の “か”では読み方は確定しないで,次行の“っ”で決まる.であるならば,拗 音・促音は行頭禁止にした方が望ましい. Bであれば,文字列の確認だけですむので拗音・促音は行頭禁止にしなくても, それほど問題ではない. 個人的な読書経験から言えば,私はBであるように感じている.確かに単語が2行 に分割されるので,単純によくないといえるかもしれないが,目の移動は瞬時な ので,それほど苦にならない.英語の単語は,文字列全体を認識しないと意味が わからないが,日本語の場合は,1字1字を認識しながら,あるまとまるのある文 字列の意味を認識しているので,語が2行に分割されることは,私は,それほど 気にはならない,と感じているが,どうだろうか? 人は,最初はAであるが,訓練と慣れでBになるということも考えられるので,す べての人がBであるとはいえないかもしれない,ということもありえるだろう. “学術機関リポジトリデータベース”や“J-STAGE”,その他の論文検索で探し てみる必要があるかもしれない.“Google Schlar”は件数が多すぎる. -- GitHub Notification of comment by KobayashiToshi Please view or discuss this issue at https://github.com/w3c/jlreq/issues/285#issuecomment-876003765 using your GitHub account -- Sent via github-notify-ml as configured in https://github.com/w3c/github-notify-ml-config
Received on Wednesday, 7 July 2021 23:37:33 UTC