- From: MasaFuji <masa@fuji.email.ne.jp>
- Date: Mon, 17 Jan 2011 21:04:22 +0900
- To: "Koji Ishii" <kojiishi@gluesoft.co.jp>
- Cc: <public-html-ig-jp@w3.org>
そもそも、 <ruby> <rb>漢字</rb> <rt>かんじ</rt> </ruby> というタグだったものが、HTML 5[2] においては <ruby> では<ruby>と<rb>が重複しているようで、<rb>を省略する方向にあることへの問題提起と思っていましたが、なかなか収束しませんね。 確かに<ruby>と<rb>とで「屋上屋を架す」感じですが、親文字とルビとを明確にするために<rb>を生かして、<ruby>タグを省略するというのは拙いですか。 <ruby>タグはルビが作用する範囲をwrapしているようなもので、どうしても一括りにして置かなければならないなら、<span class="ruby">などとwrapする範囲を指定する手だてはありそうで す。 できるだけ簡潔にしたいというなら<rb>を生かして<ruby>を不要とすることを再度提案します。 ************* 藤島 雅宏 〒179-0071 練馬区旭町 3-16-12 Tel/Fax:03-5997-9855 Mobile:090-1774-6600 Email:masa@fuji.email.ne.jp ************* ----- Original Message ----- From: "Koji Ishii" <kojiishi@gluesoft.co.jp> To: "奥村 晴彦" <okumura@edu.mie-u.ac.jp>; "Takayuki Akimoto" <taka-akimoto@thoton.co.jp> Cc: <public-html-ig-jp@w3.org> Sent: Friday, January 14, 2011 4:25 PM Subject: RE: HTML 5 におけるルビの rb タグについて >ルビのある行とない行で行送りが違うような >変な組み方をしてある本があったらぜひお教えください。 マンガは基本的にすべてそのような組版をするようです。一つのセリフの中では、行帳が短く、行数が少ないためだと思われますが、マンガを見ている限りにおいては別に読みづらいとは感じません。
Received on Monday, 17 January 2011 12:05:00 UTC