- From: IWAI, Masaharu <iwaim.sub@gmail.com>
- Date: Mon, 17 Jan 2011 21:16:46 +0900
- To: Takayuki Akimoto <taka-akimoto@thoton.co.jp>
- Cc: public-html-ig-jp@w3.org
岩井です。 余談気味だけどW3C勧告のRuby Annotationについて当時の話を 当時の背景も知らずに批難するのは見てられないので。 2011年1月16日13:33 Takayuki Akimoto <taka-akimoto@thoton.co.jp>: > 本当に不思議です。 > > なぜ、ルビの仕様が煩雑で洗練度の低い方向へ突き進んでいってしまったのか、 > なぜ、18年もの間、疑義を呈する者もなく、見直しにHTML5の登場を待つ必要 > があったのか、私にはにわかに信じがたいです。 確か村田さんからも同種の話がでていたと思いますが、 XML 1.0ではXMLについてこのような設計目標を持っていました。 | 10. Terseness in XML markup is of minimal importance. http://www.w3.org/TR/REC-xml/#sec-origin-goals XHTMLへの移行が目標に入っていた当時のHTMLの方向では、 Akimotoさんのいう《煩雑で洗練度の低い》となるのは ある意味自明です。 -- いわい
Received on Monday, 17 January 2011 12:17:18 UTC