- From: Ishii Koji <kojiishi@gluesoft.co.jp>
- Date: Wed, 14 Jul 2010 21:43:38 -0400
- To: Takayuki Akimoto <akimoto.takayuki@gmail.com>
- CC: MasaFuji <masa@fuji.email.ne.jp>, "MURATA Makoto (FAMILY Given)" <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>, "public-html-ig-jp@w3.org" <public-html-ig-jp@w3.org>
やっぱり話の意図が通じていなくて、少し困っています。 >いっぽう、 >forcible-rotate=0|90 >言わば、キャンバス・用紙自体を回転させるという発想です。 論理プロパティも日本語縦書きについて言えば同じですので、発想も同じで、秋元さんのは対比になっていないように思えます。 村上さんのメールを注意深く読んでいただければわかりますが、秋元さんのおっしゃる同じ発想から始めて、 * 親要素で一度指定しておけば、フローが切り替わると自動的に切り替わる使いやすさ * 他の言語との親和性や英語MLにおいての受け入れやすさ において、回転しかできない機能よりも、より包含的に高い機能を持つ論理プロパティの方が適切と思われる、というのが今までの経過です。 なので、秋元さんが提案されていることが、論理プロパティに対して、どういうメリットを持っているか、あるいは論理プロパティが持っているどのようなデメリットを克服できるのかを教えていただければ、それを吟味できますね、というお願いをしているつもりなのですが、まだそれをお聞きできていないのは、私の説明がまずいでしょうか? 下のメールにおいて、秋元さんにとってのわかりやすさがメリットである、という理解はできました。他にはメリットはない、という理解をしてよろしいですか? -----Original Message----- From: Takayuki Akimoto [mailto:akimoto.takayuki@gmail.com] Sent: Wednesday, July 14, 2010 8:01 PM To: Ishii Koji Cc: MasaFuji; MURATA Makoto (FAMILY Given); public-html-ig-jp@w3.org Subject: Re: 縦組と横組みについて 石井さん、 >なかなか話の意図が通じず申し訳ないのですが、秋元さんのおっしゃっている内容は、論理プロパティでも秋元さんの方法でも同じことをやっています。違いは、その指定方法にのみ存在している、というのが私の理解ですが、間違っていますか? 仰る通り、目的は同じで、発想・実現方式が異なるのだと思います。 directional-mode = logical|physicalは、 字送り方向と行送り方向を基準とする、新たな方向・位置指定概念 を導入し、従来のleft,right,top,bottomの意味を拡張・再定義する アプローチだと理解しています。 いっぽう、 forcible-rotate=0|90 言わば、キャンバス・用紙自体を回転させるという発想です。 「分かり易さ」に関しては、仰るとおり個人差もあると思いますので、 ウェブデザイナー始め、多くの人の意見を聞いてみたいです。 皆さん、是非、お気軽にコメントをお願いします。 thoton秋元
Received on Thursday, 15 July 2010 01:46:10 UTC