- From: Naomi Yoshizawa <naomi@w3.org>
- Date: Thu, 27 Jun 2013 15:15:53 +0900
- To: w3c-keio-info@w3.org
- Cc: junsec <junsec@sfc.wide.ad.jp>, W3C/Keio Team <w3t-keio@w3.org>
Received on Thursday, 27 June 2013 06:16:33 UTC
---------------------------------------------------------------------------------------- *本メールマガジンは、W3C/Keioが企画運営もしくは参加す る各種セミナーや展示会にご来場くださいました皆さまへお送 りしております。配信停止はメール下部よりお願い致します。 ---------------------------------------------------------------------------------------- いつもご愛読ありがとうございます。W3C/Keio吉澤です。 サイトマネージャ 一色に代わりましてお知らせ申し上げます。 2013年6月26日(水)、慶應義塾大学 環境情報学部長・教授 村井純が、Internet Society (ISOC)の「The Internet Hall of Fame (インターネットの殿堂)」入り[1]を果たしましたので、お知らせ致 します。 The Internet Hall of Fame [2] は、ISOCがインターネットの発展に 著しい貢献をした人物を称える賞です。本賞の「Pioneers」 「Connectors」「Innovators」の3カテゴリにおいて32名が全世界 で受賞し、村井純はインターネット開拓に貢献した人を称える 「Pioneer」に選ばれました。 村井純は、日本におけるインターネット初期から技術基盤作りとそ の整備の第一人者であり、日本のインターネットの父として「ミス ターインターネット (英語圏ではインターネット・サムライ)」と呼 ばれています。 日本国内では、一般の回線を電話以外の目的で使用する事が難しい 状況を根底から覆すべく尽力しました。また広域ネットワークで日 本語を使用する事にも力を注ぎ、UNIXや言語を国際化する各組織と 協調をとることにより、英語中心であった当初のインターネットを 日本語のみならず他言語対応させる先駆者として活動を行いました。 慶應義塾大学 W3Cは、村井純の功績を称えると共に、引き続きイン ターネットの発展と躍進を支援して参ります。 今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。 -- 吉澤直美 慶應義塾大学 SFC研究所 W3C 〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322 Tel:0466-49-1170 Fax:0466-49-1171 [1] http://www.internethalloffame.org/inductees/jun-murai [2] http://www.internethalloffame.org/
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