- From: Yasuo Kida <kida@mac.com>
- Date: Mon, 10 Jun 2019 21:55:28 +0900
- To: Shinyu Murakami <murakami@vivliostyle.org>
- Cc: public-jlreq-admin@w3.org
- Message-Id: <A4DB9B8C-4FB3-46E5-A7CA-C16D8F7B7D09@mac.com>
村上さん、ありがとうございます! これで明後日のミーティングはうまく行ったも同然だね。 これで仕事の内容が明確になります。 > JLREQ-GapAna シートに I18n Tests 欄と I18n Test exists? 欄を設けました。i18n には特に関係ない項目には ”NA” と記入しました。 i18n に特に関係のない、どの言語でもそれは必要でしょうという項目は一応ミーティングでチェックしたら、それで終わりにすることができますね。 また、新たにテストを作らなければならない項目のうち半分くらは text-spacing なので、同じテストでカバーできる、かな? 木田 # リンクを再掲しておきます。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/18igcZxU7LErg2bn9qfjJe40gqAkx_lvt059exqsX2ZQ <https://docs.google.com/spreadsheets/d/18igcZxU7LErg2bn9qfjJe40gqAkx_lvt059exqsX2ZQ> > R1/06/10 3:37、Shinyu Murakami <murakami@vivliostyle.org>のメール: > > 村上です。 > チャートを更新しました。 > > JLREQ と GapAnalysis の対応を❓としていたもので "Other xxxx features" に当てはめられるものはそうしました。"Other paragraph features" と "Other page layout & pagination features" は、Japanese Gap Analysis に存在して Typography Index には存在しなかったので、Typography Index 欄では括弧付きで "(4.8 Other paragraph features)"、"(5.6 Other page layout & pagination features)" としました。 > >> で村上さんにお願いなのですが、チャートに International Test Suite に該当するテストが存在するかどうかのカラムを作っていただけませんか? 時間が少なくてすみません。12日までに難しいようなら言ってください。 > > > JLREQ-GapAna シートに I18n Tests 欄と I18n Test exists? 欄を設けました。i18n には特に関係ない項目には ”NA” と記入しました。 > >> また12日のミーティングでは村上さんのチャートをもとに議論を進めたいので、JLReq-GapAnaシートで CSS exists? 欄が空欄のものを埋めていただけるととても助かります。 > > > not a CSS issue であるものや、特定のCSSの機能と直接対応しないものについては “NA” と記入しました。 > >>> ・CSS exists?欄が空欄のもの 26 個はどのような性質の項目たちですか? > > そのメモです: > 2.1 Characters and the Principles of Setting them for Japanese Composition 日本語組版に使用する文字と配置の原則 > not a CSS issue > 2.2 Page Formats for Japanese Documents日本語文書の基本となる組体裁 > CSS2, Paged Media, Multi-column, Line Grid あたりが関係するが、 > 特定のCSSの機能と直接対応するものではない > 2.4 Specifying the Kihon-hanmen 基本版面の設計 > CSS2, Paged Media, Multi-column, Line Grid あたりが関係するが、 > 特定のCSSの機能と直接対応するものではない > 2.5 Page wise Arrangement of Kihon-hanmen Elements 基本版面の設計要素の各ページに対する適用 > Line Grid あたりが関係するが、 > 特定のCSSの機能と直接対応するものではない > 3.1.1 Differences in Vertical and Horizontal Composition in Use of Punctuation Marks縦組と横組で異なる約物など > not a CSS issue(?) > 3.1.2 Positioning of Punctuation Marks (Commas, Periods and Brackets) 句読点や,括弧類などの基本的な配置方法 > possible with plain text > 3.1.3Exceptional Positioning of Ideographic Comma and Katakana Middle Dot 読点及び中点の例外的な配置方法 > not a CSS issue(?) > 3.1.6 Positioning of Dividing Punctuation Marks (Question Mark and Exclamation Mark) and Hyphens 区切り約物及びハイフン類の配置方法 > possible with plain text > 3.1.12 Examples of Line Adjustment 行の調整処理例 > この項目は例を示しているだけで、その処理方法は「3.8 Line Adjustment 行の調整処理」 > 3.2 Japanese and Western Mixed Text Composition (including Horizontal-in-Vertical Text Composition) 和欧文混植処理(縦中横処理を含む) > この項目の内容は下位の項目↓ 3.2.X にある > 3.2.1 Composition of Japanese and Western Mixed Texts 和文と欧文との混植 > この項目は例を示しているだけで、その処理方法の説明はこのあとで > 3.2.2 Mixed Text Composition in Horizontal Writing Mode 横組の和欧文混植に用いる文字 > not a CSS issue(?) > 3.2.4 Method for Setting Full-width Latin Letters and European Numerals 全角のモノスペースの欧字及び全角のモノスペースのアラビア数字の配置方法 > 前項↑ 3.2.3 で文字の正立/横転は解説済みで、この項目では特にCSSでの定義が必要なことはない > 3.3 Ruby and Emphasis Dots ルビと圏点処理 > この項目の内容は下位の項目↓ 3.3.X にある > 3.3.2 Choice of Base Characters to be Annotated by Ruby ルビの付け方 > not a CSS issue(?) > 3.3.3 Choice of Size for Ruby Characters ルビの文字サイズ > not a CSS issue(?) > CSS仕様で特に定義する必要性がない。UAのデフォルトスタイルシートでrt要素のfont-sizeの設定があれば十分。 > 3.5 Paragraph Adjustment Rules 段落整形,そろえ及び段落末尾処理 > この項目の内容は下位の項目↓ 3.5.X にある > 3.7 Other Rules of Japanese Typesetting その他の行組版処理 > この項目の内容は下位の項目↓ 3.7.X にある > 3.7.4 Processing of Math Symbols and Math Operators 等号類と演算記号の処理 > not a CSS issue(?) > 3.9 About Character Classes 文字クラスについて > Text, Text 4 あたりが関係するが、 > 特定のCSSの機能と直接対応するものではない > 4.1 Handling of Headings (including Page Breaks) 見出し処理(改ページ処理も含む) > この項目の内容は下位の項目↓ 4.1.X にある > 4.1.1 Types of Headings 見出しの種類 > 特定のCSSの機能と直接対応するものではない > 4.1.2 Elements of Block Heading 別行見出しの構成 > 特定のCSSの機能と直接対応するものではない > 4.1.3 Font Selection and Heading Font Size 見出しにアクセントを付ける > 特定のCSSの機能と直接対応するものではない > 4.4 Processing of Tables 表の処理 > この項目の内容は下位の項目↓ 4.4.X にある > 4.4.3 An Example of Layout with a Table 表を配置した例 > この項目は例を示しているだけ > >>> ・EPUB3 Petition item および JAGAT EPUB Test Item で 78 行目以降のもの、 Gap Analysis の top level structure に当てはまるものについて、それを記入していただくことは可能ですか? また対応する JLReq の項目という新しい欄があるととても良いと思います。そうすると、JLReq & Gap Analysis の内容をより細かく見ることができますし、 > > JLREQ-GapAnaシートの78 行目以降のもの EPUB3 Petition Item および JAGAT EPUB Test Item の Typography Index 欄を記入しました。また、JLREQ欄に対応するJLREQ項目への参照(”→...")を入れました。 > > > 村上 > > >> On Jun 7, 2019, at 11:00, Yasuo Kida <kida@mac.com <mailto:kida@mac.com>> wrote: >> >> 村上さん、 >> >> Richard から指摘があったように、テストは International Test Suite に沿う必要があるようです。 >> https://www.w3.org/International/tests/ <https://www.w3.org/International/tests/> >> https://github.com/w3c/i18n-activity/wiki/Writing-i18n-tests <https://github.com/w3c/i18n-activity/wiki/Writing-i18n-tests> >> >> で村上さんにお願いなのですが、チャートに International Test Suite に該当するテストが存在するかどうかのカラムを作っていただけませんか? 時間が少なくてすみません。12日までに難しいようなら言ってください。 >> >> また12日のミーティングでは村上さんのチャートをもとに議論を進めたいので、JLReq-GapAnaシートで CSS exists? 欄が空欄のものを埋めていただけるととても助かります。 >> >> 木田 >> >>> R1/06/03 9:04、Yasuo Kida <kida@mac.com <mailto:kida@mac.com>>のメール: >>> >>> みなさま、 >>> >>> チャート(JLReq-GapAnaシート)をざっと数えてみました: >>> >>> JLReq 項目が 72 個、そのうち CSS exists? 欄を見ると: >>> ・CSS が存在しない項目:10 >>> ・CSS が部分的に存在するが不完全な項目:4 >>> ・CSS が存在する項目:30 >>> ・CSS の問題ではない項目:2 (Notes on CSS feature 欄に not a CSS issue とあるもの) >>> ・CSS exists? 欄が空欄のもの:26 >>> >>> CSS が存在しない項目と、部分的に存在しない部分 14 個は報告書的には比較的簡単ですかね。何ができないか & プライオリティを示せば良いでしょうか。表にプライオリティ欄が欲しいですね。どうやって決めましょう。 >>> >>> CSS の問題ではないけれど実現できないという項目もありそうですね。例えば Nat さんが言っておられたフォントメトリクスの問題など。そのようなものも何らかの形で文書にキャプチャしたいと思います。 >>> >>> >>> CSS が部分的にでも存在する 34 項目のうち: >>> ・WPT テストが存在する項目:14 >>> ・WPT テストが部分的に存在する項目:6 >>> ・WPT テストが存在しない項目:14 >>> >>> テストのないものは、具体的にどの CSS についてテストを書くのかを特定する必要がありますね。"Test Description” 欄がそれを示しているという解釈で正しいですか? > 村上さん >>> >>> WPT テストを書くのはどのくらいの時間がかかるか、どなたか経験のある方おられますか? >>> >>> >>> 村上さん、JLReq-GapAnaシートについて追加で質問・コメントです: >>> ・CSS exists?欄が空欄のもの 26 個はどのような性質の項目たちですか? >>> ・EPUB3 Petition item および JAGAT EPUB Test Item で 78 行目以降のもの、 Gap Analysis の top level structure に当てはまるものについて、それを記入していただくことは可能ですか? また対応する JLReq の項目という新しい欄があるととても良いと思います。そうすると、JLReq & Gap Analysis の内容をより細かく見ることができますし、 >>> >>> >>> ミーティングで楽をできるように(?)オフラインで進められるところは進めてしまいましょう。 >>> >>> 木田 >>> >>>> 2019/05/27 17:16、Yasuo Kida <kida@mac.com <mailto:kida@mac.com>>のメール: >>>> >>>> 村上さん、 >>>> >>>>> 2019/05/27 15:09、Shinyu Murakami <murakami@vivliostyle.org <mailto:murakami@vivliostyle.org>>のメール: >>>>> >>>>> 木田さん、チェックありがとうございます。 >>>>>> JLReq から Gap Analysis の表で、対応が「❓」のものうち: >>>>>> 「Notes on Gap Analysis」欄に Other? と書いてあるものは Other の趣旨に沿ってそこに入れればいいですか?それとも Other に入れられるかどうか自体が疑問な感じですか? >>>>> 今回更新でJapanese Gap AnalysisではなくInternationalのTypography Indexの項目をメインに使うことにしました。そうしたら、”3.12 Other inline features” という項目はどちらにも存在するけれど、”4.8 Other paragraph features” と “5.5 Other page layout & pagination features” は Japanese Gap Analysisで追加されたもののようで、International Typography Indexには存在しないことに気がつきました。それでOtherに入れるのは保留で「❓」のままにしてます。 >>>> >>>> なるほど、理解です。 >>>> >>>> 今回の最終成果物は Gap Analysis 文書ですので、Gap Analysis の章立てを採用して、その Other に当てはまるものは Other に入れていただけますか? またそうすることで Gap Analysis の章立てにどうしても収まらないものが浮き出てくるように思います。 >>>>>> 「Notes on Gap Analysis」欄に記入がないものはどんな感じでしょうか? ちょっと見たところ「3.2.6 プロポーショナルな欧字を用いた和欧文混植処理」は和欧文間隔を制御する CSS が必要で、Gap Analysis に当てはめると「3.12 Other inline features」、「3.7.3 字取り処理」は基本的に「4.3 Text alignment & justification」かなと思うのですが。 >>>>> そうですね、そのように修正します(しました)。 >>>> >>>> 多謝。他の項目も見ていただければ。 >>>> >>>>>> 「3.6 タブ処理」の欄、対応する CSS が書いてありませんが、これって基本的に表組みと justification で表現できません?(多分私が重要なポイントを抜かしているのだとは思いますが) >>>>> >>>>> JLREQ「3.6 タブ処理」の扱いは迷ったところでした。ワープロソフトにあるタブ位置とタブ位置への揃えの設定機能がこれに相当し、表組みとは似ているけど違うかなと思いました。そこで「Notes on Gap Analysis」欄に「"5.2Grids & tables”?」と入れています。 >>>> >>>> その CSS を使っての記述方法が似ているかどうかを無視すると、ここに書かれているレイアウトの見かけで、表組みと justification の組み合わせで表現できないものはあります? 表現できるならそれで良いのではない? 違うかな。 >>>> >>>>> 一方、CSS Textには、tab-size というプロパティがあり、これは単純にタブ間隔を設定するもので(デフォルトは空白8個分)、これも違うと思ったのですが、タブ処理の最低限の機能だけに絞ったものだと考えることもできそうです。「Releated CSS」をCSS Textのtab-sizeに、「CSS exists?」と「Test exists?」を partial に修正します(しました)。 >>>>>> JLReq の機能の中で、フォント自身の機能など、そもそも W3C の守備範囲ではない(けど重要)というものはありましたか? >>>>> JLREQでは、フォントの機能に関して特にとりあげているセクションはなかったので、Typography Indexの “3.1 Fonts” に対応するJLREQ欄は❌を入れました。今のJLREQの守備範囲外だと思います。 >>>> >>>> 了解です。 >>>> >>>> よろしくお願いします! >>>> >>>> 木田 >>>> >>>>>> On May 27, 2019, at 7:42, Yasuo Kida <kida@mac.com <mailto:kida@mac.com>> wrote: >>>>>> >>>>>> 村上さん素早い!ありがとうございます。 >>>>>> >>>>>> いくつか質問です。 >>>>>> JLReq から Gap Analysis の表で、対応が「❓」のものうち: >>>>>> 「Notes on Gap Analysis」欄に Other? と書いてあるものは Other の趣旨に沿ってそこに入れればいいですか?それとも Other に入れられるかどうか自体が疑問な感じですか? >>>>>> 「Notes on Gap Analysis」欄に記入がないものはどんな感じでしょうか? ちょっと見たところ「3.2.6 プロポーショナルな欧字を用いた和欧文混植処理」は和欧文間隔を制御する CSS が必要で、Gap Analysis に当てはめると「3.12 Other inline features」、「3.7.3 字取り処理」は基本的に「4.3 Text alignment & justification」かなと思うのですが。 >>>>>> 「3.6 タブ処理」の欄、対応する CSS が書いてありませんが、これって基本的に表組みと justification で表現できません?(多分私が重要なポイントを抜かしているのだとは思いますが) >>>>>> JLReq の機能の中で、フォント自身の機能など、そもそも W3C の守備範囲ではない(けど重要)というものはありましたか? >>>>>> >>>>>> 木田 >>>>>> >>>>>>> 2019/05/26 11:38、Shinyu Murakami <murakami@vivliostyle.org <mailto:murakami@vivliostyle.org>>のメール: >>>>>>> >>>>>>> 村上です。 >>>>>>> 各Gap Analysis調査項目の比較表(Gap Analysis Comparison)を更新しました: >>>>>>> https://docs.google.com/spreadsheets/d/18igcZxU7LErg2bn9qfjJe40gqAkx_lvt059exqsX2ZQ/edit?usp=sharing <https://docs.google.com/spreadsheets/d/18igcZxU7LErg2bn9qfjJe40gqAkx_lvt059exqsX2ZQ/edit?usp=sharing> >>>>>>> >>>>>>> - Gap Analysis 項目は(Japanese ではなく International の)Typography Index のトップ2レベル(“3.10” など)を使うようにした >>>>>>> - シート名変更: “JaGap-JLREQ”→“GapAna-JLREQ”, “JLREQ-JaGap”→“JLREQ-GapAna” >>>>>>> - 前回 Japanese Gap Analysis の3レベル目(“3.10.3” など)を使っていたものは上のレベルにまとめた >>>>>>> - GapAna-JLREQ の “2.1 Vertical text” と “3.10 Inline notes & annotations” は表の1行にまとめる代わりにセルを結合 >>>>>>> - JLREQ のルビ関連の項目すべてと “3.4Inline Cutting Note (Warichu) 割注処理” を GapAna の “3.10 Inline notes & annotations” に対応させた >>>>>>> - JLREQ-GapAna の表に “WPT CSS Tests”, “CSS exists?”, “Test exists?” の各欄を追加 >>>>>>> - “WPT CSS Tests” には JLREQ項目に対応する Web Platform Tests のCSSテストのURL >>>>>>> - “CSS exists?” にはCSS仕様が存在するか(yes, no, partial) >>>>>>> - “Test exists?” にはWPT CSSテストが存在するか(yes, no, partial) >>>>>>> >>>>>>> Web Platform Tests のCSSテストは、個別テストのファイルではなく、該当テストが入っているディレクトリのURLを入れています。そのため大雑把です(縦書き関係は縦中横も文字の正立も https://wpt.fyi/results/css/css-writing-modes <https://wpt.fyi/results/css/css-writing-modes> など)。 >>>>>>> >>>>>>> とりあえず、以上 >>>>>>> >>>>>>> 村上 >>>>>>> >>>>>>> >>>>>>>> On May 15, 2019, at 12:21, Shinyu Murakami <murakami@vivliostyle.org <mailto:murakami@vivliostyle.org>> wrote: >>>>>>>> >>>>>>>> 村上です。 >>>>>>>> 私の宿題になっていた、各Gap Analysis調査項目の比較表を作りました。 >>>>>>>> >>>>>>>> Gap Analysis Comparison (Google Spreadsheets) >>>>>>>> https://docs.google.com/spreadsheets/d/18igcZxU7LErg2bn9qfjJe40gqAkx_lvt059exqsX2ZQ/edit?usp=sharing <https://docs.google.com/spreadsheets/d/18igcZxU7LErg2bn9qfjJe40gqAkx_lvt059exqsX2ZQ/edit?usp=sharing> >>>>>>>> (だれでも閲覧・コメント可能です) >>>>>>>> >>>>>>>> 説明: >>>>>>>> >>>>>>>> シート "JaGap-JLREQ" は、Japanese Gap Analysis の各項目に対応する JLREQ の項目および、電書協EPUB3要望表(EPUB3 Petition)の項目、JAGAT各社EPUBビューア日本語組版表示チェック(JAGAT EPUB Check)の項目をまとめています。 >>>>>>>> >>>>>>>> シート "JLREQ-JaGap" は、JLREQ の各項目に対応する Japanese Gap Analysis の項目および、電書協EPUB3要望表(EPUB3 Petition)の項目、JAGAT各社EPUBビューア日本語組版表示チェック(JAGAT EPUB Check)の項目をまとめています。 >>>>>>>> >>>>>>>> シート "All Gap Analysis" は、日本語以外のGap Analysisも比較するために "International text layout and typography index" (以下 "International index")および各言語の Gap Analysis とほかの言語のGap Analysisの項目を並べたものです。 >>>>>>>> >>>>>>>> JLREQの各項目に対応するCSSモジュールとCSSプロパティなどを "Related CSS modules" と "Notes on CSS feature" 欄に入れています。W3Cメンバーサブミッションの Analysis of requirements in JLREQ の表に入れたものと同様です。 >>>>>>>> >>>>>>>> 電書協EPUB3要望表(EPUB3 Petition)の項目は、CSSに関係するものに限定して選択したものです。これは W3Cメンバーサブミッションの Analysis of requirements in EPUB3 Petition of Japanese Typesetting で選択した項目と同じです。 >>>>>>>> >>>>>>>> 元資料のURLまとめ: >>>>>>>> - Japanese Gap Analysis: https://w3c.github.io/jlreq/gap-analysis/ <https://w3c.github.io/jlreq/gap-analysis/> >>>>>>>> - JLREQ: https://w3c.github.io/jlreq/ <https://w3c.github.io/jlreq/> >>>>>>>> - Analysis of requirements in JLREQ: https://www.w3.org/Submission/2017/SUBM-CSJTUWT-20170102/jlreq-analysis.html <https://www.w3.org/Submission/2017/SUBM-CSJTUWT-20170102/jlreq-analysis.html> >>>>>>>> - 電書協EPUB3要望表(EPUB3 Petition): http://ebpaj.jp/counsel/youbou <http://ebpaj.jp/counsel/youbou> >>>>>>>> - Analysis of requirements in EPUB3 Petition of Japanese Typesetting: https://www.w3.org/Submission/2017/SUBM-CSJTUWT-20170102/epub-req-analysis.html <https://www.w3.org/Submission/2017/SUBM-CSJTUWT-20170102/epub-req-analysis.html> >>>>>>>> - JAGAT各社EPUBビューア日本語組版表示チェック(JAGAT XMLパブリッシング準研究会): https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vR_p0FU0Y3Gdo3kr0nRf1J-aAu3XKkKZ1h8fNohtcFaYZYJlum7lI_rK9ebLuJu0utuZsjeJ9ootH_e/pubhtml <https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vR_p0FU0Y3Gdo3kr0nRf1J-aAu3XKkKZ1h8fNohtcFaYZYJlum7lI_rK9ebLuJu0utuZsjeJ9ootH_e/pubhtml> >>>>>>>> - International text layout and typography index: https://w3c.github.io/typography/ <https://w3c.github.io/typography/> >>>>>>>> - Language matrix: https://w3c.github.io/typography/gap-analysis/language-matrix.html <https://w3c.github.io/typography/gap-analysis/language-matrix.html> >>>>>>>> >>>>>>>> ここまでの作業で気が付いたこと: >>>>>>>> - Japanese Gap Analysis の項目でJLREQの特定の項目(セクション)に対応していないもの多い(JaGap-JLREQシートのJLREQの欄に❌)。Webプラットフォーム(HTML, CSS, Webで使えるフォント)を前提とする Japanese Gap Analysis の調査と、書籍の本文組版を要件をまとめたものであるJLREQの違いが現れている。 >>>>>>>> - JLREQの項目で Japanese Gap Analysis の項目に直接対応するものがないものも多い(JLREQ-JaGapシートの Japanese Gap Analysis欄を ❓ として、Notes on Gap Analysis欄に "Other xxx features" などの該当するかもしれない項目を記入した)。 >>>>>>>> - 電書協EPUB3要望表(EPUB3 Petition) の項目はとても細かいので、Japanese Gap Analysis と JLREQ の項目と1対1には対応しないものが多い。JaGap-JLREQおよびJLREQ-JaGapシートのEPUB3 Petition Item欄には "→132, 176-177" のように複数の項目の番号への参照を入れた。 >>>>>>>> - JAGAT各社EPUBビューア日本語組版表示チェックの項目は、JLREQやJapanese Gap Analysisの対象には含まれないが実際のEPUBビューアで問題になる機能もチェックしている。("注のポップアップ表示”とか) >>>>>>>> >>>>>>>> とりあえず、以上 >>>>>>>> >>>>>>>> 村上 >>>>>>>> >>>>>>> >>>>>> >>>>> >>>> >>> >> >
Received on Monday, 10 June 2019 12:56:29 UTC