- From: Yasuo Kida <kida@mac.com>
- Date: Thu, 25 Apr 2019 09:15:58 +0900
- To: public-jlreq-admin@w3.org, 田嶋 淳 <tajima@sanyosha.co.jp>
- Message-Id: <6CEDD935-955F-4E81-A125-06BEA1039D7E@mac.com>
JLReq タスクフォースのみなさま、 調整さんに予定を書き込んでいただいてありがとうございます。次回のミーティングの日を決めました。 また、田嶋さんがメンバーに加わってくださいました。ようこそ! 日時 5月21日 火曜日 10 am - 1 pm JST (5/20 6 pm - 9 pm PDT) 1 pm までミーティングを行い、そのあと希望者で昼食。 Nat がカリフォルニアから参加です。どの方法が良いでしょう。Skype? Let me know. 議題候補(カッコ内はその議題の取りまとめをやってほしい人) (参考のためにメールの最後に前回の meetings notes を添付してあります) JLReq アップデートの状況シェア(下農さん) 日本語英語統合、正誤表の GitHub への登録、アーカイブ、修正作業、など。 判断の必要な課題が片付いて、あとは作業の残りだけ!と言う状況になっていると素晴らしいです。 Gap Analysis:他のリストと比較し、我々の項目に足らないものがあるかを知る(村上さん) 下のドキュメントの比較結果をレビューし、我々(W3C)の版に抜けがあるかを知る。抜けがある場合、そのレポートを書き始められる状態まで持って行きたい。 我々の Gap Analysis ページ Vivliostyle のメンバーサブミッション (https://www.w3.org/Submission/2017/01/) JAGAT の gap analysis (4/17 に次回ミーティングあり。どうでした?) 電書協の要望書 Gap Analysis:Nat からのリストをレビュー(Nat さん) > JLreqに入っていないものを含めて日本語書記技術で必要とされるが入っていないものを忌憚なくリストする(Nat さん) 上の比較調査では出てこないような視点での問題提起を期待します。 関連して、フォントなど W3C が直接関わらないエリアの問題が出てくる可能性もありますね。具体的にはケースバイケースになると思いますが、それらの問題に対してこのグループはどのような姿勢を持つべきでしょう? Gap Analysis:具体的な作業手順、取り掛かる順番、割り振りなどを決める(木田) フィードバックを得る方法についてアップデート(村上さん) > フィードバックを得る方法: 前日のJEPAセミナーで、githubに書き込むというのはハードルが高いというコメントがあった。議論ののち、JAGAT が関係者から広くフィードバックを得、それを W3C に伝えるのが良いであろうとの結論となった。 他に追加はありますか? 場所 場所を提供していただけるのは初回と同じ MediaDo ホールディングス。マップアプリでは「パレスサイドビル」の検索で場所が見つかります。 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 8F 8F のメディアドゥホールディングのドアを入ってください。ドアの中の隠れた位置にある椅子でお待ちしております。そこで集合し、時間になったら役員室の前田さんに会議室に案内してもらいます。 もし遅れて来られた場合は、そこにある内線電話で役員室 637。前田さんにお礼の菓子折りをお渡ししたら(嘘)セキュリティドアを開けてミーティングルームに案内してくださいます。もしくは私 080-3833-7761 に SMS いただいても。 See you in a month! 木田 > JLReq TF 議事録、日本語版 > 2019 March 12th > > 出席者 > Kobayashi, Tatsuo > Kobayashi, Toshi (Bin-sensei) > McCully, Nat > Murakami, Shinyu > Murata, Makoto > Shimono, Atsushi > Takase, Hiroshi > Kida, Yasuo > > 予定の議題 > 自己紹介。仲間を知る > タスクを整理して、仕事量の見積もりに入れるようにする > JLReq の間違いの訂正・アップデート > Gap Analysis の内容 > その他のトピック > ラップアップ > > 議事録 > JLReq アップデート > 訂正箇所: GitHub にログされている訂正箇所は少しだけしかない。敏先生が独自に訂正箇所のリストを持っておられる。また、現在のドキュメントはリンクがあちこちで切れている。 > アーカイブ: 現在のドキュメントを生成するために使われたソースのドキュメントがアーカイブされていない(その後アーカイブされていることが判明。ただし場所を知っている人が限られている)。またイメージのソースもアーカイブされていない。それらはアーカイブするべきであろう。 > 日本語と英語のページを統合する: 下農さんが、現在別々の URL にある日本語と英語のページを統合することを提案。他の言語と一貫した形式になること、メンテナンスが簡単になることが利点。合意。統合したページを作るには、現在の公開されているページではなく、日本語と英語が併記してあるソースドキュメントから始めるのがより簡単。一旦統合ページができれば、以降のアップデートはその統合ページの上で行うことができる。 > 工程: おおよそ次のような工程になるか? > オリジナルのソースファイルを見つける & アーカイブする(小林さん、敏先生、下農さん) > 知られている間違いの訂正を行う(敏先生) > 日本語と英語のページを統合する(下農さん) > リンク切れを直す(下農さん) > 宿題 > 現在 GitHub にある訂正候補をメーリングリストに流す(下農さん) > オリジナルのソースドキュメントを探す(小林さん。Done) > オリジナルのイメージファイルを探して下農さんに渡す(敏先生) > オリジナルのソースドキュメント上で間違いの訂正を行う(敏先生) > 日本語と英語のページを統合する。またリンクを直す(下農さん) > 質問 > 敏先生が修正を日本語部分に行ったのち、その訂正を英語に反映するのは誰? > Gap Analysis > 当初の予定では、Gap Analysis の内容を議論共有し、仕事の見積もりに取りかかれるようにするというのが議題であった。が、何名かのメンバーから、Gap Analysis の項目自体に重要なものが抜けているとの指摘があった。一つの例は余白の制御(下のリンク参照)。Vivliostyle が過去にメンバーサブミッションとして gap analysis を提出している。また、JAGAT も gap analysis を行っている最中である。これらを比較し、現在の Gap Analysis に抜けている重要な項目は何かをまず調査することになった。 > c.f. https://speakerdeck.com/nmccully/advanced-cjk-typography-evolving-from-dtp-to-web-layout?slide=19 <https://speakerdeck.com/nmccully/advanced-cjk-typography-evolving-from-dtp-to-web-layout?slide=19> > 宿題 > JLreqに入っていないものを含めて日本語書記技術で必要とされるが入っていないものを忌憚なくリストする(Nat さん) > 下の4つの gap analysis の比較を行う(村上さん) > W3C の Gap Analysis ページ > Vivliostyle のメンバーサブミッション (https://www.w3.org/Submission/2017/01/ <https://www.w3.org/Submission/2017/01/>) > JAGAT の gap analysis (4/17 に次のミーティング) > 電書協の要望書 > その他の議論 > フィードバックを得る方法: 前日のJEPAセミナーで、githubに書き込むというのはハードルが高いというコメントがあった。議論ののち、JAGAT が関係者から広くフィードバックを得、それを W3C に伝えるのが良いであろうとの結論となった。 > JLReq TF への勧誘: JAGAT の重要な貢献者である田島氏をお誘いすることとなった。 > スタイルガイドの必要性: 敏先生から、JLReq は現在使われている組版の処理方法を説明しているが、個々の方法の重要性や、複数の選択肢がある場合の選択基準など、理由を説明しておらず、またセンスの部分をカバーしていないこと。そのようなドキュメントの必要性の指摘があった。また、Nat からも、実装する人のためのドキュメントはあるが、実装を使おうとする人のためのドキュメントがないとの指摘があった。おそらく現在の task force のスコープ外ではあるが、重要な問題であると思われる。 > Gap で W3C の範囲外のものをどうするか: 英語の議事録に書くのを忘れたが、日本語組版に重要な機能で、かつ W3C の範囲外であるものはどのように処理するのか、との問題提起があった。 > 次回のミーティング > 重要な議論が残っているので、次回のミーティングも face to face で行うことを合意した。10日間のゴールデンウィークや、主に村上さんの仕事量が大きいので、次回のミーティングは5月末をめどとすることで合意した。 > //
Received on Thursday, 25 April 2019 00:16:27 UTC