Re: ルビ財団!

JEPAからセミナーの案内が来ましたが、これのことかな。APL主催とあります。

---------- Forwarded message ---------
From: 日本電子出版協会(JEPA) <news@jepa.or.jp>
Date: 2024年3月4日(月) 10:44
Subject: 2024年3月19日 ルビの重要性と国際標準化

各位

多くの方に参加していただくために、JEPAではセミナーをオンラインで実施して
おります。2024年3月19日に開催するオンラインセミナーのご案内です。

このメールは、JEPAのセミナーに参加された方、名刺をいただいた方にお送りし
ています。

配信削除はご面倒ですが info@jepa.or.jp までご連絡ください。
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2024年3月19日 APL・JEPAオンラインセミナー
ルビの重要性と国際標準化

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ルビ(ふりがな)は日本固有の漢字を読みやすくする仕組みです。これにより日本語がよみやすくなり、子供や外国人の教育にも役立ちます。
中国のピンイン(PinYin)とは異なり、一つの漢字に多くのフリガナが存在し、文章を読上げるアクセシビリティにとっても重要な問題です。
前半では、その普及を推進する財団について、紹介していただきます。
後半では、日本語固有の問題の、W3Cでの国際標準化について、解説していただきます。

申し込みは
https://www.kokuchpro.com/event/JEPA20240319/


※ZoomとYouTube LiveのURLは、当日午前中にメールでお送りします。
メールアドレスは間違いのないようご記入ください。

■講師
・伊藤 豊 氏 ルビ財団 代表理事
1977年栃木県宇都宮市生まれ。東京大学文学部行動文化学科(心理学)を卒業。
2000年に日本アイ・ビー・エムに入社。2005年にスローガン株式会社(現在は東
証グロース上場)を創業し2022年2月までの約17年間代表取締役社長を務めた。
2022年には東京大学出身の上場企業創業者有志を中心に立上げたUT創業者の会ファンドを立ち上げ、現在もファンドのジェネラルパートナーを務める。
2021年から経済同友会のノミネートメンバーに選出され、教育改革委員会副委員長を務め、2023年より経済同友会会員。著書に「Shapers
新産業をつくる思考法」がある。
2023年3月からは、個人会社KMFG株式会社にて主にスタートアップ向けのアドバイザリー業務を提供開始すると同時に、非営利アプローチで、ルビ財団以外に
も、アントレプレナーシップ、非営利のエコシステム、地域創生などいくつかのテーマに取り組む。
・Florian Rivoal 氏 W3C ABメンバー、APL 国際化WGリーダー
略歴(英文)
https://florian.rivoal.net/cv.html


■参考URL
・ルビ財団
https://rubizaidan.jp/

・Florian氏 W3C関連JEPAセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=aEQHKwDCzE4


■開催概要
日時:2024年3月19日(火) 16時-17時半
料金:どなたでも無料
会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
主催:Advanced Publishing Laboratory(APL)・日本電子出版協会(JEPA)


2024年3月4日(月) 10:31 小林龍生 <tlk@kobysh.com>:

> https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox/FMfcgzGxRxGrmJcLtLdFjWfJBjQlGfDq

>
> 2024年3月4日(月) 10:24 Taro Yamamoto <tyamamot@adobe.com>:
>
>>
>> あくまで個人的なコメントですが、
>> ルビを振るというのは、文書を読みやすくする一つの方法です。
>> ですから、その方法が適した文書は多くあるはずで、その方法を選択することは良いことです。
>>
>>
>> 他方で、文書を読みやすくする方法はルビだけではありません。漢字の読みを追記する方法もルビだけに限りません。特に電子的な文書の場合には、新しい方法もあるはずです。(文書が表示される環境や読者の選択に依存してルビをOn/Off可能にもできる可能性もあるでしょう。)
>>
>>
>> ですので、漢字の読みを追記する場合に、文書の内容や用途、対象読者に応じて、どのような方法が最適かを決める必要があるでしょう。ルビを採用する場合でも、伝統的なルビの組み方にするのか、しないのかを含めて、目的に合った方法を決めるのが良いと思います。
>>
>>
>> 電子的にダイナミックに文書が生成される場合には、ルビのOn/Offだけでなく、ルビを含む読みの補助の方法を選択可能にしたり、目の不自由な人が、その人の個別の視覚障碍の種別に最適な読みの補助・表示方法を選択できるようにすることも可能だと思います。
>>
>> 私見まで。
>>
>> 山本太郎
>>
>> ------------------------------
>> *差出人:* MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
>> *送信日時:* 2024年3月4日 06:37
>> *宛先:* Nat McCully <nmccully@adobe.com>
>> *CC:* JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>; 木田泰夫 <kida@mac.com>
>> *件名:* Re: ルビ財団!
>>
>>
>> *EXTERNAL: Use caution when clicking on links or opening attachments.*
>>
>>
>>
>>
>> 2024年3月3日(日) 22:57 Nat McCully <nmccully@adobe.com>:
>>
>>
>> 個人的な意見ですけど、そのサイトのグループルビの振り方は世の中のタイポグラフィに損を受けさせていると思います。サンプルはシンプルですけど、ルビの価値は半分落とされてしまっています(どの字がどの読みなのか、あて字なのか、など)
>>
>>
>>
>> 伝統的なルビのレイアウトから外れているのは事実です。しかし、ルビの悪いところに対処しようとしているようですので、一概に否定できるものではないと思います。
>>
>>    1. ルビに色が付いている(ディスレクシア対策)
>>    2. ルビの文字幅は親文字の1/2以上になっている(弱視者対策)
>>    3. 前後の文字にかかることは認めていないので字間が空く (2 からの帰結)
>>    4. ルビのほとんどは自動的に振られている(作成者への負担軽減)
>>    5.
>>    グループルビの前後にモノルビを使うことが多い(非+営利、可能+性など)。これは4からの帰結だが、接頭語・接尾語の処理を工夫すれば修正可能だろう。
>>
>> 村田真
>>
>>
>>
>>
>> —Nat
>> ------------------------------
>> *From:* MURATA Makoto <eb2m-mrt@asahi-net.or.jp>
>> *Sent:* Saturday, March 2, 2024 10:37:21 PM
>> *To:* 木田泰夫 <kida@mac.com>
>> *Cc:* JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
>> *Subject:* Re: ルビ財団!
>>
>>
>> *EXTERNAL: Use caution when clicking on links or opening attachments.*
>>
>>
>>
>> 面白いですね。漢字が読めない場合にはルビがあるほうが良いに決まっているので、必要ならいつでも総ルビで表示できるのが良いと私も思っています。日本DAISYコンソーシアムとしてもコンタクトしてみようかと思います。
>>
>> 村田 真
>>
>>
>> 2024年3月3日(日) 14:36 木田泰夫 <kida@mac.com>:
>>
>> こんな財団があるようで
>> [image: FacebookOGP.png] <https://rubizaidan.jp/>
>>
>> TOP - 一般財団法人 ルビ財団 <https://rubizaidan.jp/>
>> rubizaidan.jp
>>
>>
>>
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>> --
>> Regards,
>> Makoto
>>
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>>
>> --
>> Regards,
>> Makoto
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Received on Monday, 4 March 2024 01:55:51 UTC