Re: 3章以降の目次(案)

木田泰夫 様
みんさま

 小林 敏 です.

>>> 8 デジタルテキストの段落処理

  木田泰夫 さんwrote
 
>>この辺りの全体、もしくは非常に基本的な部分(望ましい文字サイズと行長、行間、段落の作り方)はもっと前に持って来れないでしょうか? 基本的な部分は、JLReq での基本版面的な重要性を持っているかと。

  Kobayashi Toshi さんwrote

>全体の構成が,
> 行処理 → 段落処理 → 見出しなど
>という流れですが,そこを大きく変えるには,まったく違った構成にする必要があるが,何か考えてみますが,明日には間に合わないかもしれない.

とりあえずの思いつきですが,

A案 “全角ベタ組を前提としない”という項目を,冒頭近くに設ける.その他の事項はおおよそ現行のもの

JLReqでは書籍を組版が対象であり,原則として,
 —文字の外枠は,全角
 —字間は,ベタ組
 —行そろえは,行頭・行末そろえを選択
ということが前提として,全体が記述されていた.

デジタルテキストでは,上記の条件で処理される例も多いが,必ずしも上記の条件が必ずしも選択されることにならないで,多様な処理方式が行われている.そこで,ここでは,こうした条件を前提としないで,上記の条件でない処理方法も含めて解説した.

そして,全角の定義を含め,ここで問題になる事項を解説して項を設ける.

B案 趣旨はA案と同じであるが,全体の構成を見直し,組み替える.具体的な案は,これから考えるが,すこし時間はかかりそう.

Received on Monday, 26 February 2024 04:00:27 UTC