Re: デジタルテキストの組版がどのように違うかの整理

木田さん


  1.
このグラフの要素の配置がどういう意味があるのかよくわかりませんでした。
  2.
デジタルテクストが中心であるはずですが、なぜかデバイスが中心にあるのはなぜでしょうか?
  3.
「ランダムアクセス」は紙の本でもページごと、行ごとに可能で、辞書などでは見出しごとに可能ですし、検索方法も確立されています。
  4.
デジタルテクストでも「ページの存在を仮定した組版」は行えると思います。
  5.
「コンテント」と「スタイル」の分離は、内容と形式の統一という従来の書籍の在り方を、良くも悪くも、揺るがすもので、問題を孕んでいることにも留意が必要です。

私見まで

山本太郎

________________________________
差出人: 木田泰夫 <kida@mac.com>
送信日時: 2024年4月23日 14:35
宛先: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
件名: デジタルテキストの組版がどのように違うかの整理

EXTERNAL: Use caution when clicking on links or opening attachments.


JLReq TF の皆さま、

jlreq-dドラフト第一章で説明している、デジタルテキストの組版は印刷とどのように異なるか、の部分がどうも未整理なので、グラフにして整理してみました。横に広いのでクリックして大きくしてみてください。

こんな観点が抜けている、これは違うんじゃないか、など、突っ込んでいただけるとありがたいです。



(多くのことに複数の要因が絡まっているのですが、整理のために一番重要な要因に繋げてあります)

木田

Received on Tuesday, 23 April 2024 08:35:41 UTC