Re: 和欧間スペース提案:和文と欧文記号との間について

議論を見ていて、敏先生・木田さんと、山本さんの間に、目指しているゴールに違いがあるように思えるのですが、いかがでしょう?

私の理解がずれていたら申し訳ないのですが、私見では

   - 敏先生・木田さんは、組版的には間違った用法も含めて、より問題の少ない方法を模索している
   - 山本さんは、使われているフォントを元にして校閲する際に、望ましい結果を作るための調整を入れやすい方法を模索している

ように見られました。

ずれていたら申し訳ないのですが、何を目指しているのか、という点を再確認できますでしょうか?

On Wed, Apr 17, 2024 at 8:07 AM Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp> wrote:

> みなさま
> 小林 敏 です.
>
> もう一つ,例を思い出しました.
>
>   Kobayashi Toshi wrote
>
> >a
> 本来は和文用でいいのに欧文記号にしている例が多い.この場合,和文と欧文記号の字間は空けたくない.欧文記号ではなく和文の記号を使うべきといって無視できるか,そうもいかないか.
> >
> >b 欧文記号を使うのが原則的な例があり,それと和文とが並ぶ場合はあり,この例は少ないが,この字間は空けたい.
>
> c 欧文記号を使う,和文記号を使う,更に上付きなどにするなど処理法はいくつかあるが,欧文記号を使い,それと和文とが並ぶときは字間はベタにしたい.
>
> 例:*,†,‡,¶,§,∥,# これらの記号を注記の合印に使う.
> である*.……
> 組版*は……
>
>

Received on Monday, 22 April 2024 07:22:37 UTC