- From: Kobayashi Toshi <binn@k.email.ne.jp>
- Date: Tue, 24 Oct 2023 15:25:13 +0900
- To: KidaYasuo <kida@mac.com>
- Cc: public-i18n-japanese@w3.org
KidaYasuo 様 小林 敏 です. KidaYasuo さんwrote >MS P 明朝とゴシックで U+3000 の幅が異なるんですね。どんな考えでそうしたのか、作った人に聞いてみたいですね。 MS P 明朝とMS P ゴシックのU+3000の字幅は同じです.MS明朝又はMSゴシックとは字幅が違います. 思いついて,MS P 明朝とMS P ゴシックで字下げの指定はどうなるか,調べてみました.書式での字下げの指定では,文字サイズが基準です.12ポの場合,全角下ガリ(1字下ガリ)は12ポです. U+3000は文字みたいなものですので,字幅をプロポーショナルにできても,書式で全角下ガリ(Wordでは1字下ガリ)という場合は,文字サイズになる.プロポーショナルでは,書式の全角というのは,プロポーショナルでは基準のとりようがなく,文字サイズとするしかなかったのでしょう. ですから,MS P 明朝やMS P ゴシックで改行行頭の字下げをする場合,U+3000を使う場合と書式で設定する場合では異なってくる.
Received on Tuesday, 24 October 2023 06:25:50 UTC