- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Mon, 28 Aug 2023 18:17:11 +0900
- To: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-ID: <a6a5f848-60c2-40f6-bf19-e1c11f6cdcc7@w3.org>
shimonoです ちとバタバタしてこれ流すのが遅くなりました、、、 On 2023/08/24 13:30, 木田泰夫 wrote: > JLreq TF の皆さま、 > > 次回のミーティングが来週に迫ってきました。火曜日29日の10時からです。 > > 現時点での議題は: > > ・Open Font Format のミーティングからのアップデート(木田) > ・WCAG 2.2 からのアップデート(下農) これについての続報、というかアップデートです。前回のミーティングの翌週のi18n WG callにWCAG 関係者(+a11y関係のteamなど)に来ていただいて1時間弱の議論を行い、そのまとめがi18n WG chairの Addisonからその週の土曜日に流れました。 https://lists.w3.org/Archives/Member/member-i18n-core/2023Aug/0015.html # member-なので権限ないと見れません。 概要としては以下のような行動をとる、ということで合意がなされました。 1. SC 1.4.8と1.4.12について、国際化(non-Latin対応)についての文章を用意し、"note"として挿入する (normativeな変更を加えるためのWCAG側のプロセスが非常に重くて時間がかかるため) 2. WCAGにおいてAAAのランクの理解が明確になるように2.2の文とUnderstandingを見直す (AAAにランク付けされているSCに対してのコメントについて、要求される要件を明確化で対応) 3. 2.2を含めた2.xに対してのerrataを準備する、1.4.8や横書き前提の記述がひとまずの対象だが必要なら拡大する 4. Understandingの文書についても調査し、改良をめざす また、2.2の次と目されている3.0についてもWCAGとi18nの間で国際化の観点での協力を行っていく、 ということになりました。 その後、要対応という点について https://github.com/w3c/wcag/pull/3347/files https://github.com/w3c/wcag/pull/3351/files のPRが提出・議論されています。 最終的な決着が出た際の更新内容については公式に公開の発表が出るものと思っています。 > ・jlreq-d 八章「デジタルテキストと印刷の違い」を私が文章にしたものをレビュー(木田:奮闘中) > > です。小さいトピック、大きな問題など、議題提案歓迎します。 > > 木田 >
Received on Monday, 28 August 2023 09:17:16 UTC