Open Font Format 5th edition 会議からアップデート

皆さん、

フォントの標準化はずっとほとんど止まっていました。
カラーフォントとバリアブルフォントだけが最近の追加
機能でした。

しかし、64Kを越えるグリフを可能にするなどの拡張
がGoogleから提案されています。以下は、
SC29/WG3 Font AHG会議の速報です。

村田 真
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Font AHG会議速報

皆さん、昨日の11時から1時まで会議がありました。

以下のことをWG3にrecommendすることになりました。

   - 1) avar2をOFF 5th editionのWDに取り込む
   - 2) 16ビットの制限を超えるための拡張を今後6ヶ月から9ヶ月にわたって優先して取り組む
   - 3) 他の拡張（glyfへの三次元ベジエとvariable component)は、その後に議論する。

TypeCon2023(8/17から19)のときに対面会議を行うことになりました。

GoogleのDave Crosslandが、来年は日本で対面会議を開こうとチャットで提案していました。

1)については私が期待していた方向に動き、2)と3)についても順当な結果だと思います。

村田 真