- From: 田嶋淳 <junetaj@gmail.com>
- Date: Fri, 29 Jul 2022 20:01:31 +0900
- To: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Cc: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-Id: <C5577AA2-CD07-4895-8158-33C981C2214D@gmail.com>
木田さま ありがとうございます。私はよいと思いますが、意見の大元は研究会の木枝さんなのでそちらのSlackに振ってみますね。お待ちください。 > 2022/07/29 18:43、木田泰夫 <kida@mac.com>のメール: > > とはいえ例があるとわかりやすいと思うので下のようにドラフトしてみました。いかがでしょう? > > ––––––––––––––––––––––––––––– > 対象とするアプリケーション > > 一般にデジタルデバイス上のテキストを扱うアプリケーション。下記対象外の場合を参照のこと。 > > メールやメモなど日常のテキスト:組版指定なし、また簡単なスタイルのみ。行頭揃えが多い > Web ページ:リフロー、スクロールするもの > ワードプロセッサー文書:ページのあるもの > 電子書籍:書籍としての構成を持つもの > アクセシビリティの重要なWebページや教科書 > <https://github.com/w3c/jlreq-d/edit/gh-pages/README.md#%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%A4%96>対象外 > > JLReq-d は印刷組版の再現を目的とせず、その用途には JLReq が対応する。これは紙への印刷に限らず出力先が画面やPDFであっても同様。例えば: > > ページレイアウトアプリケーション > ワードプロセッサーで印刷組版の再現が重要な場合 > 印刷された書籍の見掛けの再現が重要な電子書籍アプリケーション > ––––––––––––––––––––––––––––– > > > > >> 2022/07/28 9:56、田嶋淳 <junetaj@gmail.com>のメール: >> >> 木田さま >> >> まあもちろん今後みなさんの意見を聞きながら充実させていけばいいのだと思います。このあたり面白いですし、印刷界隈でも区分がよくわかっていない人が多そうで割と大変なことにはなっている気がするので何かこちらでも書いてみたい気はしています。 >> >>> 2022/07/28 9:28、木田泰夫 <kida@mac.com>のメール: >>> >>> >>>> 2022/07/28 8:56、田嶋 淳 <junetaj@gmail.com>のメール: >>>> 本来は執筆のツールであって版面作成のツールではないと思います >>> >>> なるほど!確かに。 >>> >>> その執筆のツールが、GUI / WYSIWYG の考えのもとに最終的なページのイメージを作るツールになったのですね。ただしあくまでも印刷のプロのためのツールというよりは、書く人寄りのツールなので版面という意識はおそらくない。 >>> >>> この辺り、過去に関わっておられた石井さんがどのように捉えておられたのか、聞いてみたい気がします。 >>> >>>> Webネイティブの方の感覚的には印刷の組版って何、みたいな >>> >>> そっかー、今の若い人が昔の受話器📞とか、フロッピーディスク💾とかを見て、あれ何、って言うような物ですかね。時代はどんどん先へ進んでいますね。 >>> >>> 概念的には一番冒頭で違いを説明しているのですが、具体例がなくわかりにくいですよね。まあ、jlreq-d 本文の中で、印刷ではこうだった、なんて note が挟まる場合もあるでしょうし、その辺りは読んでゆくとそのうち緩く解決する感じでどうでしょう。 >>> >>> 木田 >>> >>
Received on Friday, 29 July 2022 11:01:49 UTC