- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Tue, 23 Nov 2021 14:10:34 +0900
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shimonoです # 五月雨式に古いと新しいのに対処していて前後してすみません、、、 On 2021/10/31 10:20, Kobayashi Toshi wrote: > 行送り方向のルビの配置方法は,親文字の文字の外枠とルビ文字の文字の外枠を接して配置します(3.1の1の図5参照).ラテン文字の原則は文字の外枠の内部の設計されているので,親文字とルビとは重なることはない.以上は,建前の説明. > > 現在の本文の配置方法では,ラテン文字の位置は,下げて配置し,ディッセンダーが行間にはみ出している例をよく見かける(この場合は,親文字とルビが重なる恐れはある).この配置方法は大文字ではいいかもしれないが,小文字では下がりすぎであると,私は思っています. > > といいたいのですが,説明を追加することは考えず,とりあえず,図7の例示を“金(gold)と銀(silver)”に変えましょう.(図は,後日) ありがとうございます m__m 配置のnoteを追加していてふと思ったのですが、 https://raw.githack.com/himorin/simple-ruby/update-images-202111/#fig-example-of-mono-ruby-with-western-characters の例、外枠の線を追加した方がいいでしょうか、、、?(追加したら余計に質問を呼び込んでしまいそうですが・・・) > なお,親文字の文字の外枠とルビ文字の文字の外枠を接して配置します(3.1の1の図5参照)という説明は,JLReqでは落ちているみたい.図があるかからいいが,何か機会があれば直したい. こちら、JLReqの方へ修正を近いうちにあげます。issueは https://github.com/w3c/jlreq/issues/319 に立てました。 > なお,この件と関連させ,“文字の外枠を接して配置します”の注記に,以下を追加したい. > > 行送り方向のルビの配置方法 行送り方向のルビの配置方法は,親文字の文字の外枠とルビ文字の文字の外枠を接して配置するのが原則であるが,視覚障碍者にとって,親文字とルビの行送り方向の間隔がある程度は空いているのが望ましい場合もあり,この間隔は変更できることが望ましい. https://github.com/w3c/simple-ruby/pull/72 で追記しました。 > "Atsushi Shimono (W3C Team)" さんwrote > >> D-a) D-#46-2 > >> An example where the ruby annotation is latin and has descenders would be helpful. Do the descenders descend down into the ruby base area? > >> ディッセンダーを持つような文字がルビに来た時にどうやって配置しているのか、 >> というのがよくわ >> かるサンプル("p"が載ってる例が一つあるとは思うのですが、明確ではないので)を >> 入れられればいい >> かな、と思うのですが、何か出せますでしょうか。 >> 日本語フォントに入っている欧文文字の構成なのでルビ文字が欧文でも仮想ボデ >> ィーの一番下が揃うの >> だ、でもいいとは思うのですが、、多分次は欧文文字でなくarabicとかindicは?とか >> が来そうなので、 >> 重ならないのだ!!みたいな一番ありがたいかもです。。 >
Received on Tuesday, 23 November 2021 05:10:40 UTC