- From: Atsushi Shimono (W3C Team) <atsushi@w3.org>
- Date: Tue, 30 Mar 2021 09:40:13 +0900
- To: public-i18n-japanese@w3.org
Received on Tuesday, 30 March 2021 00:40:18 UTC
On 2021/03/30 08:48, 木田泰夫 wrote: > # 五月雨式にすみません > > フォントとレイアウトエンジンの契約の混乱という意味で、ラテン文字のイタリックのケースが解決の一つの参考になるかもしれないと思いつきました。イタリックの指定があった場合、もしフォントがイタリックを持っていればそれが使われます。が、そうでない場合、web ではむりくり oblique を作りますよね。もちろん高品質な結果にはならないんですが、なんとかそれで意図は伝わる、と。 > > これを日本語縦書きに適用すると、1) 各々の文字が縦書きでどの向きになるべきかの共有された合意があり、レイアウトエンジンはそれを知っている。2) 各々のグリフについて、フォントがそれを合意された向きにしてくれるかをエンジン側で知る手段がある。この二つが満たされれば、フォントの品質がバラバラでも縦横問題はなんとかなる? 現実問題として、1)はある意味Unicodeで属性がすでにあり、2)はGSUB/vert or vrt2を持つかどうか で判定してやればいい、という感じで何とかなる、的な話をおっしゃられている、ということでしょう か?? # あ、なんか、2010年頃に大変そーだなー、と眺めていた議論をふとちょっと思い出したようなほのか なかおり・・・ > 文字によってはフォントがやってくれないとどうしようもないものもありますが、その必須部分は「日本語フォント」の必要最小限の定義にする。
Received on Tuesday, 30 March 2021 00:40:18 UTC