- From: 木田泰夫 <kida@mac.com>
- Date: Fri, 11 Jun 2021 22:30:48 +0900
- To: JLReq TF 日本語 <public-i18n-japanese@w3.org>
- Message-Id: <98D9B9F7-7D93-44B4-BF36-58B70AC2DBBF@mac.com>
JLReq TF (フォント分科会)の皆様、 15日火曜日のミーティングに向けて、アドビさんから縦書き字形の AJ1 と UAX #50 の問題点を調査した報告書をいただきました。シェアする許可をいただきましたので、転送します。 ミーティングまでに消化しておいていただけると助かります。 下のファイルが要約で、他のファイルはそこから参照されるデータです。 > UAX50に関する調査中間報告v1.1.pdf 詳しくは下の山本さんの説明を読んでください。 木田 > 木田様、 > > いつもお世話になります。アドビの山本太郎です。 > Nat McCullyからお知らせしているかとは思いますが、私が作成したUAX #50関連の中間報告(要約)とその関連資料を下記のリンクからダウンロードしてご参照ください。 > > https://shared-assets.adobe.com/link/2bc2d484-52e3-4381-6ed0-147fda604563 <https://shared-assets.adobe.com/link/2bc2d484-52e3-4381-6ed0-147fda604563> > > ZIPファイルには下記のファイルが含まれています。 > > 0 UAX50に関する調査中間報告v1.1.pdf > 1 SummaryUTR50issue1.3.pdf > 2 VERT_List_m > 3 IDUAX50DiscrepancyV031LqOff.pdf > > 4 SHSvertlist3_fixed.pdf > > 0のPDFファイルが主な要約となります。1, 2, 3はその要約が参照するものです。 > > 上記の0–3は、Adobe-Japan1-7のグリフ集合に準拠した小塚明朝Pr6NフォントのGSUBテーブルのvertフィーチャーについて調べた内容(0の前半)と同じフォントをInDesignで使用した場合の挙動について調べたもの(0の後半)の要約です。 > > それとは別に、4は、Pan-CJKフォントの源ノ角ゴシック(Source Han Sans)のフォントのGSUBテーブルのvertフィーチャーをプロットしたもので、上記1のPDFの後半の説明と関連しています。ただし、源ノ角ゴシックについては、GSUBのvertフィーチャーを調べた段階で、まだInDesign等のアプリケーションの動作との関連は詳しくは調べていません。 > > 取り急ぎ、資料の送付まで。 > よろしくお願いいたします。 > > 山本太郎 > アドビ
Received on Friday, 11 June 2021 13:31:58 UTC