アドビさんよりの資料

JLReq TF (フォント分科会)の皆様、

15日火曜日のミーティングに向けて、アドビさんから縦書き字形の AJ1 と UAX #50 の問題点を調査した報告書をいただきました。シェアする許可をいただきましたので、転送します。

ミーティングまでに消化しておいていただけると助かります。

下のファイルが要約で、他のファイルはそこから参照されるデータです。
> UAX50に関する調査中間報告v1.1.pdf


詳しくは下の山本さんの説明を読んでください。

木田

> 木田様、
>  
> いつもお世話になります。アドビの山本太郎です。
> Nat McCullyからお知らせしているかとは思いますが、私が作成したUAX #50関連の中間報告(要約)とその関連資料を下記のリンクからダウンロードしてご参照ください。
>  
> https://shared-assets.adobe.com/link/2bc2d484-52e3-4381-6ed0-147fda604563 <https://shared-assets.adobe.com/link/2bc2d484-52e3-4381-6ed0-147fda604563>
> 
> ZIPファイルには下記のファイルが含まれています。
> 
> 0                UAX50に関する調査中間報告v1.1.pdf
> 1                SummaryUTR50issue1.3.pdf
> 2                VERT_List_m
> 3                IDUAX50DiscrepancyV031LqOff.pdf
> 
> 4                SHSvertlist3_fixed.pdf
> 
> 0のPDFファイルが主な要約となります。1, 2, 3はその要約が参照するものです。
> 
> 上記の0–3は、Adobe-Japan1-7のグリフ集合に準拠した小塚明朝Pr6NフォントのGSUBテーブルのvertフィーチャーについて調べた内容(0の前半)と同じフォントをInDesignで使用した場合の挙動について調べたもの(0の後半)の要約です。
> 
> それとは別に、4は、Pan-CJKフォントの源ノ角ゴシック(Source Han Sans)のフォントのGSUBテーブルのvertフィーチャーをプロットしたもので、上記1のPDFの後半の説明と関連しています。ただし、源ノ角ゴシックについては、GSUBのvertフィーチャーを調べた段階で、まだInDesign等のアプリケーションの動作との関連は詳しくは調べていません。
>  
> 取り急ぎ、資料の送付まで。
> よろしくお願いいたします。
>  
> 山本太郎
> アドビ

Received on Friday, 11 June 2021 13:31:58 UTC